・試合前
今年こそいい戦いができるかと期待をよせた
マリノスは不調が続きかつことができない。
生で見る気も失せたので、気楽に見れるJ3
を見に行くことにしよう。
FC東京のメンバで知った顔は、久保くん、米本、
そしてネイサン・バーンズだ。どんなプレーを
するのか期待したが、試合は琉球が早めに先制
する。左サイドからのシュートをキーパーが
弾いたところを、冷静にシュートを決められる。
FC東京U-23はDFラインに長身選手を揃え、
技術も高そうだが、判断が悪くミスも多い。
何よりも安易に手を使うプレーが散見される。
そして18分、すでにイエローをもらっている
にもかかわらず、小川が再度ファールを犯し
退場、FC東京は防戦を強いられる。
そして琉球が右サイドの突破からシュート、キー
パーがトンネルし2点目を許す。GKの波多野は
身長1メータ97センチあり非常に魅力的ではある
が判断が遅くキャッチングも安定していない。
2点目は止めないとね。
そして琉球が右サイドの突破から3点目を決める。
FC東京は守備の時MFが下がりすぎて中盤に人が
いなくなり中盤を自由に使われることになった。
久保くんはこのレベルでも図抜けていて、ドリ
ブル、パスに冴えをみせる。ただ、彼へのパスの
出し手がいないんだよなぁ。ネイサン・バーンズは
ここでも違いを見せつけることができず力不足。
米本は可もなく不可もなし。もうちょっと中盤を
コントロールしたかったね。
・後半
後半はFC東京が攻勢をかけ、琉球が守勢に回る。
しかしシュートがなく次第に勢いがなくなる。
琉球はボールを丁寧につなぎうまく時間を使って
いく。そしてFC東京は更に退場者がでて、万事
休す。琉球はシュートがバーやポストに嫌われ
たが安定した戦いぶりだった。