本書は、ブログの成り立ちと、現在の状況、そして未来
への可能性について記述している。米国での初版発売時
から13年が経過したが、発売当初と現在の差異といえば
スマフォの普及ぐらいで、あとはよりブログが身近になっ
たことが違いかな。
個人的にはブログはオンラインのストレージとしてのみ
捉えていたので筆者が言う多対多、あるいは少数対少数
のコミュニケーションツールとしての位置付けは新鮮に
感じた。自分としてはその時思ったことを書き留めると
言う意識しか極端に言えばなかったので、情報発信・交
流ツールとしての大きな可能性は面白いね。まぁ私に
とっては無縁だがw
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[ダン・ギルモア、平和博(翻訳) /朝日新聞社(2005/8/30)]
[417p/4-02-250017-4]
[犯罪性、匿名性、著作権、市民ジャーナリスト、CATV、パソコン通信、インターネット、DTP、参加型ラジオ番組、HTML、ブラウザ、オープンソース、新たなメディア、2001.9.11、、多対多、少数対少数、情報誘導、荒らし、千1075]
[単行本][初図][006]