前年度、トップに昇格した和田、遠藤の活躍で
プレミアリーグに上がったマリノスユースの
公式戦に行ってきた。

◯試合前


並んだ両チームをみるとかなりの体格差がある感じ。
市船が大きく見えるのはユニホームが白いということ
だけではない感じだな。

◯前半


風上をとったマリノス、あまり攻められることもなく
6:4で市船に対して有利な戦い。GKがセンター
バックの位置までせり上がりバックラインを押し上げる
やり方はなんだかいいな。トップでも去年、飯倉が
同じ感じでやっていたことを思い出した。
惜しかったのは2回、吉尾が軽くカーブをかけてゴール
左上を狙ったシュート、弾道はばっちりだったが
わずかに外れた。そしてもう1回は渡辺力が右サイドから
侵入しゴール前にボールを通した場面、惜しくも中で
あわせられなかった。
マリノスユース、なかなかやるじゃん。

◯後半


後半は逆に風下になり、ボールを市船側に運べなく
なり一方的な展開になる。市船の14番が競り合いで
ファールを犯すと即座に交代を命じられ、交代後
ベンチ前で監督から激しく叱責を受ける。厳しいね。
市船のDF3番が個人的にはいい感じ。体のキレが良く
度々右サイドからドリブルで攻め上がりチャンスを作る。

で、結局市船に2点を許す。1点目はゴール前の混乱
から1点を決められる。さらに右コーナーキックから
ファーサイドでダイレクトで合わされる。うーん。
このままワンサイドゲームになるかと思ったが、これで
目が覚めたのか、マリノスユースが反撃する。10番の
吉尾が振り向きざまシュート、しかしこれはキーパー
の正面。しかし右サイドから2番常本がゴール左上に
突き刺す強烈なゴールを決める。よっしゃ!


終盤は惜しいチャンスがかなりあったな。渡辺力がGKと
一対一になったが、シュートを打たず抜きに行ってGKに
キャッチされた場面、終了直前ゴール前フリーのほりけん、
惜しくも右足だったためボールは枠を捉えられなかった。
市船は時間を見てボールをコーナに持って行き時間を
稼ぎ、試合を終わらせる。1-2、マリノスユース初勝利
ならず。


◯試合後
なんだかわからんけどかんぱーい


おせちチャーハンだよーんw




市船との対戦はいい経験になったと思う。
これをどう活かしていくか、力蔵監督の
力量に期待したいね。それにしても吉尾の
怪我が心配だね。

このあとトップチームの快勝に狂喜乱舞の
夜であったw