物理学と神 (集英社新書)/池内 了
¥821
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[物理学と神/¥799]

[池内了 /講談社(2007/10/29)]

[253p/ 4-08-720174-0]

[神=仮定、物理学者の無知、プランク時間、ベビーユニヴァース、無限個の宇宙、人間原理、カオス、対流条件、公理的主義・数学・保存原理、ゼノンのパラドクス、マックスウェルの悪魔、ラプラスの悪魔、エピメニデスのパラドクス、不完全性定理、オルバースのパラドクス、千1254/1580]

[集英社新書0174G][再][051]

物理学と神、最初題名を聞いた時、
物理学と神との両立を目指す書籍かと
びっくりしたが、実は神=仮説あるいは前提と
捉えた方がよさそうだ。

本書は過去から現在に至る物理学というか、
自然科学の進歩を捉えている。だが、
本書ではプランク時間以前の虚数時間に
ついての説明が不足しているし、超ひも理論
に関する記述は皆無だ。

このあたりについては「エレガントな宇宙」で
教えてくれるのかなw

正剛くんは
こう言っている。