リーグで大宮に競り負け、
晩夏にチームのメッキが
剥げかけてきた感じ。
ここは天皇杯でチームの
ムードを揚げたい所だ。
が、三ツ沢球技場に
ついた時、雨が。。。。
○前半
バスがなかなか来ず、会場に着いたのは
前半10分を回ったところ。
雨がだんだん激しくなるあいにくの気候。
ピッチ上では八戸が激しいプレッシングを
仕掛けてくる。こういう時は慎重な
プレーが必要だが、パンゾウの緩いバック
パスをかっさらわれ、先制される。
いかんなぁと思いつつ、つい目を離したら
兵藤がゴールを決めたらしい。おぉ。
マリノスはボールを左右に動かしながら
相手の穴を探して行く。ボールが一方向に
ずれるたびに、八戸が猛然とプレッシングを
強めるが、ちょっと走り過ぎの感がある。
これは後半ばてるぞ。特に八戸の9、11、
13が激しく動き過ぎ。
私の席(自由席の真ん中より最上部)から
10メータ横にはマリーシアの面々が
観戦、比嘉さんへの叱咤激励が飛ぶw
○後半
後半、いきなり試合は動く。まるで
俊輔のようなプレーぶりを見せていた
佐藤優平がペナルティエリアを右から
左に移動する際に足をかけられPK、
ボールを譲られた藤田が決め2-1。
さらわれ、フリーでシュートを打たれるが
右に外れほっと一息。藤田はそのあとにも
左からゴールを決め、3-1。
八戸が明らかにばててくる。足をつらす
選手も増えてきた。
試合は4点目が決まり安全圏。
FKからのボールを比嘉さんが素早く学に
出し、学がフリーになりキーパの取れない
位置にボールを放り込んだ。
この日の学は別格のプレー。代表で
すっかり自信をつけたようだ。
倒れた。比嘉さんのプレー振りは
一言で言うと「試合感が戻ってない」
ボールを受けても次のプレーのイメージが
ないので効果的なプレーが出来ない。
来年はJ2で修行かな。
横浜は、学が倒されたPKを藤田が再び
決め5-1、このまま試合が終わった。
今日はマルキ、ドゥトラ、中町、中澤
俊さん、榎哲を使わずに済んだ。
これは大きなアドバンテージになるかも。
○試合後
勝利の後、至福の時だな。
八戸は、試合後マリノスのベンチに挨拶に
行くだけでなく、バックスタンド、ゴール裏
にまで挨拶に来た。東北リーグでは
トップを走っているということなので
近い将来J3?で見れるかもしれないね。
いつものように海串にて反省会。
今日は4人ではなく2人での開催。
いえーい
次の土曜日はセレッソ戦。
柿谷の鬼トラップをいかにつぶせるかが
勝負の分かれ目だな。