プルターク英雄伝 12 アラートス,アルタクセルクセース,ガルバ,オトー (岩波文庫 赤 11.../岩波書店
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[プルターク著, 河野与一訳  /岩波書店 (1956/9/5)]
[320p/978-4003211724]

[アラートス、アルタクセルクセース、ガルバ、オトー、倫理論集]

[岩波文庫 赤 117-2][再][060]

長かったプールタルコス対比列伝も
やっと読了だ。アラートスはギリシアの、
アルタクセルクセースはペルシアの
英雄だが実は余り知らない。

残りのガルバとオトーはネロが死んだ
後の混乱期に短いスパンで皇帝を勤めた。
このあたりはローマ人の物語に
詳しいな。

本文の残りはプールタルコスの
人となりとか倫理論集と言う名前で
発表された著作の紹介だ。
これもなかなか面白い。

さて次は何を読むかな。