基本的にはアウェーには行かないんだけど、
行ってみたいスタジアムナンバーワンの
ベアスタについに来れた。うれすぃ。
意外と緩い展開、ボールはある程度自由に持てる。
が、それが油断を呼んだのか、大きなピンチが
2度3度。オフサイドに助けられたものの
ゴール前でフリーにしてはいかんすな。
と、中澤が倒れる。大した競り合いではなかったが
ひどく左足を引きずってプレー続行は不可のようだ。
まぁ、うちにはファビオがいるからね。
と、煮え切らないうちに前半終了。
○後半
若干鳥栖の動きが落ちてきたせいで、余裕をもって
来た感じ。それにしても鳥栖。ボールへの
アプローチはいいが、他にパスを出されるか、
いなされたあと、次のプレーを意識していない
ことが多い。頭を使わないとバテるぞと思っていたら
段々、ボールに追いつかなくなり、ファールも増えてくる。
GKの六反はうよくやっているけど、キックの精度が
哲也、飯倉と比べると落ちるね。その辺りが課題だね。
キックと言えば俊さん。鳥栖のFKの精度がメートル単位で
ずれるのに比べ、俊さんのボールは精度がセンチメータとは
言わないが、十数センチといったところ。これは大きな武器だな。
おっと豊田がバックラインの裏側に抜け出す。あぁフリーだ
と思ったら、ファビオがぐぃーんと足を伸ばしてボールを
書き出した。いつ見てもファビオのボール奪取能力はすごいな。
試合は急に動く。右からのFK、俊さんが入れたボールに
かんぺいがバックヘッドで合わせてゴール。お見事。
試合後の話では、俊さんから打ち合わせ通りのボールが
来たらしい。すごいね。自軍ベンチに駆け寄るかんぺいだ。
それにしてもマルキーニョス、ボールが持てるのはいいけど
一人でやろうとし過ぎだな。もうちっと冷静になって欲しい。
ゴール前のドフリーを2本も外しちまったしな。残念。
1点取ったあとは割と余裕の展開で、無事1点を守りきって
勝利。よしよし。
○試合後
ぎりぎりで特急に乗り込み、長崎へ移動。
グラバー邸、大浦天主堂を見たあと、
さかな市場で例によって反省会。
かんぱーい