今日は日産スタジアムで2週間ぶりのJ観戦。
思えばシーズンチケットで観戦は多分18年
連続くらいかな。97年頃は観客が減って
どうなることかと気をもんだが今はすっかり
安定してきている。もうちょっと観客動員が
増えるとよいが。

で、キックオフぎりぎりで日産スタジアムに到着。
チャイナ飯店で惨敗を喫し、お腹パンパンなことは
仲間には黙っておこう。




○試合開始
スタメンは清水戦と変わらず。磐田は今季未勝利だが、
なかなか良いサッカーをしている。13番が上下動を
繰り返し、DFラインでボールをまわしていると17番
金園が猛烈にプレッシングをかけてくる。
なかなかボールを磐田側に持っていけず、7:3で
押された展開になる。危ない場面も多い。まず枠に
飛んだシュートを中澤が蹴り出す。続いてキーパが
届かないボールが中町に当たって跳ね返る。
どっちか決まっていたら一方的になったかもしれない。

マリノスの方は、動虎が気になったが、この試合では
無難な出来。入れ替わられることも少なく、攻め上がっては
狭いところを通す良いパスを連発していた。惜しかったのは
その動虎からの攻め上がりで端戸がフリーになった場面、
冷静にコースを狙えば良いのに、焦ったのかすぐ思い切って
打ってしまい外す。ちっ。

試合は前半終了間際に動く。CKからのこぼれ球?を
勇蔵が鮮やかに左足で決める。高校時代はストリートファイター
だったと噂される強面の大男だが、さすがユース出身、
ボール技術は確かだ。去年の札幌戦、右サイドからアウトにかけて
ゴール前の学に通したパスなんかかなり良い。

さて、前半はこれで終わってほしいという願いもむなしく磐田が
あっという間に追いつく。得点した選手の背番号を追う、とっ
18番?えっデスゴール? と思ったら10番のゴールだった。
ひー。

○後半
ハーフタイムに指示が出たのか、ちょっとだけマリノスが
盛り返した感じ。と、試合が動く。右サイドでパンゾウが粘って
あげたクロス、マルキは被ったが、後ろにいた兵藤がフリーで
突き刺す。よーし勝ち越しだ。兵藤は本当にうまくなった。
ゲームを作る力はないが、中盤で積極的にプレスをかけるために
走り回ると同時に、ゴール前の美味しい場面に顔をだすことが
増えた。シュートには改善の余地があるが、チームへの貢献は
かなりのものだ。2005年のワールドユースでオランダ相手に
何も出来ない背番号10に激怒し、チーム入団後も評価して
なかったけど、昨々シーズンあたりから点も取るようになり
頼もしい限り。かつてのエバートンのようなプレーヤになってほしい。


勝ち越したことにより、マリノスにも余裕が生まれてくる。
ハーフライン付近、磐田22番と交錯したマルキ、
ちょっと相手につっかかる。と、22番、副審の目の前にも
関わらず、マルキから離れる際に肘打ち一発、
マルキここぞとばかり倒れる。あーやっちゃった。
これでレッドカードが当然出て、磐田は1枚少なくなる。

その後磐田は次々攻撃のカードを切るが、
ちょっと空回り気味。阿部がペナルティエリア内で
フリーになった場面は冷や汗が出たが、あせって
ハンドしてしまい救われた。

マリノスは後半の後半に動虎、富澤と相次いで負傷退場、
20日のナビスコが心配だが、楽しみでもある。
勇蔵の代わりはファビオかな?非常に楽しみ。

で、試合終了w 挨拶に来たイレブン。
こういうシーンが何度も欲しいなぁw
端戸はMFだと、どこにいたらいいか分からない感じ。
フォワードで使った方がよいかもね、

そして、勝ち点がとれたので、小一時間
祝杯をあげることに。

かんぱーい



で、おせちピザー(^_^)



まぁ、春野菜のピザなんだけどね。

次は3月20日ナビスコ杯 対川崎戦ね。