こんにちは。
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師受講中小林由莉です
とってもお久しぶりです。
皆さん、お元気ですか?
今コロナウイルスが猛威を奮っていますね。
私自身、この期間に環境の変化や、私自身の中でもいろいろとあり、心が追いついてこなく、正直悩む日々を送っていました。
そのことから、
今は根を張る時、自分にかける時間を増やそうと、
お家で息子と夫、家族で過ごすことを満喫させていただいていました。
ですが、そのことから見えてきたことがたっくさんありました。
SNSからほとんど離れ、携帯に触れることも少なくなったためか、家族の時間が格段に増えました。
家族というより、夫との時間ですね。
子どもが寝た時に携帯を触っていましたが、夫が帰って来てからはブログやらInstagramやらで、
なんやかんや携帯片手に話をすることも少なくありませんでした。
嫌な気分にさせていたことはたくさんあったかと思います。
でも、応援すると決めたことだからと何も言わずにきっと見守ってくれていたと携帯から離れたからこそ感じ、気づくことができました。
私なりの家族の時間をしっかり確保する時間の使い方を、もう一度改めるきっかけとなったと思います^^
また、時間が増えたことにより、自分に使う時間も増えました。
なので、この本をこの期間に読んでいました。
読み終え、すぐに思ったことはこの本の著者の大川繁子さんに一度お会いしたいと思いました。
小俣幼児生活団にも、一度お尋ねしたいものです。
今まで、何か買うためや自分のためにお金を使って来ましたが、これからは人に会うことに一番お金を使いたいと歳を取るほど思います。
いい出会いは、いい人生をもたらすと感じています。
この本の保育園では、モンテッソーリ教育とアドラー心理学の掛け合わせた教育を行っていて、それはそれは読めば読むほど子どもの輝く目が想像できるような対応や、環境の数々。
すばらしいの一言でした。
本もとても優しい話口調であるためか、すらすらと内容が入ってきて、すぐにでも実践できる内容も盛り込まれてるので、とても良かったんです。
それもあり、息子と関わるのがより毎日楽しくて。
私の心を癒してくれる時間でした。
ああ、子どもってなんて素晴らしいんだろうと日々感じていました。
この本では、モンテッソーリ教育とアドラー心理学を掛け合わせた教育法を。
元からある教育方法を掛け合わせて、独自の教育を生み出す。
ちなみになんですが、ぐちゃぐちゃ遊びもモンテッソーリ教育、シュタイナー教育、レッジョエミリアアプローチなどの教育法のいいとこ取りをしたものなんですよ。
新しいもの発見することを発明というとするなら、現在あるものを掛け合わせて、自分の子にあった、自分の考えに合った教育法を生み出すことも、また新しい発明となるんでしょうね^^
気になった方はぜひ、読んでみてください^^
この期間があったことにより、私自身が日々あれもこれもしようと思って先のことばかりを考えて動いて来て、どれだけ時間に追われて生きていたかも知りました。
自分を見つめようと過ごし、
こうやってゆったり何もせずにただただ過ごすことで、
息子と庭で寝っ転がって空を見たり、
風ってこんな気持ちいいんだなって感じたり、
花が咲いてるのをじっくり観察したり、
可愛いと思ってたけど、息子ってこんなに可愛いかったっけ?
って、より思ったり^^
心に余裕が生まれるとこんなにもたくさんの気づきを得られるんだなと、
日常流れる時間は、
とても贅沢な時間なんだなと、
感じることができました。
普段時間に追われているからこそ、当たり前のことに気づくことができず、
当たり前に目の前にいてくれる息子や夫に対し、感謝や尊敬、愛おしい気持ちさえも、
日々思っていては隠れていた気持ちに改めて気付かせてくれました。
以前、志村けんさんがお亡くなりになられましたね。
志村けんさんは、バカ殿様や志村動物園などで小さい頃から見てきては、笑わせてもらっていたのでとても悲しく思いました。
実際に今でもテレビに映ると、亡くなったのは嘘なんじゃないかと思うくらいですよね。
でも、それだけ私に限らず、世界中の人たちを笑顔に変えてくださった志村けんさんは、きっとこれからもずっと忘れられることなく、生き続けるのだと思います。
志村けんさんの報道があってから、
突然いつでも会えると思ってた人に会えなくなってしまう
いつも、そばにいると思ってた人がいなくなるかもしれない
そう、強く感じるようになりました。
様々な報道が流れる中で、家族で楽しく過ごしながらも不安な毎日を過ごしていますが、
その中で、いつも会えるから、いつでも会えるからと思ってる人を大切にしたい、連絡を取りたいと思いました。
いつかは会いたいと思ってるけど、連絡をとっていなくて会ってなかった人
家族だからいつも会ってるから、
その1日1日の大切さに気付けなかったから、
父や母に対しても、もっと話したいことを話したり、たくさん話を聞いたり、
日常の“ 今” この時間こそが何にも変えられない宝物で、
いつでも会えると思っていたら大間違いなんだと思いました。
コロナウイルス騒動は、人々を恐怖と不安に晒し、世界で大変なことになっていますが、
それと同時に大切なことに気づかせてくれるきっかけになったり、人々をつなげるきっかけを作ってくれてると私は思うようになりました。
いつ終わるかわからないこの状況、共にみんなで支え合いながら、大切な人をより大切にしながら、想いながら、乗り越えていきたいですね。
ちっぽけな私にできることとは、何なのか今でも考えても全然思いつかず、
でも、何かしたい!と思う気持ちも抑えきれず、
私がただできることとは、今こうしてる状況を伝えたり、新しい気づきや、私がこれを伝えたい!ってことなのかと思うので、
少しずつまた発信していきたいと思っています。
また、ブログに書かせていただきますね。
読んでくださり、ありがとうございました^^
いつも読んでくださる、読者さん。
大切な時間を使い読んでくださり、感謝いたします。
共に頑張りましょうね!