こんにちは。
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師受講中の小林由莉です
昨日で、3.11からもう9年が経ちましたね。
この企画が出来てから、毎年3.11の検索をしています。
昨日は主人と3.11について話し合いました。
3.11が起きた当時、私は中学3年生でした。
あの時は、まだ家族に守られている身だったにもかかわらず、
その時でさえ、不安や恐怖が大きかったのに、もし今現在3.11のような地震が起きたら?と考えた時、頭が真っ白になりました。
自分が守るべき家族がいて、私の行動ひとつで我が子の人生を左右するかもしれないと思うと、より怖くなりました。
でも、怖くなったと同時に、
その備えはちゃんとしているのか?
ちゃんと3.11のことを忘れずに、災害と向き合っているのか?
当たり前のことをちゃんと大事にしているのか?
と、自分に問いかけるきっかけにもなりました。
主人は、3.11が起きてすぐは、
「髪が短い女の人が増えたよね?あまり水を使わないためとかで。」
「あと、ライトアップとかも最小限にされて、節電とかもしてたよね!でも、今はそんなことも薄れてるよね。あの時、あんな削減できるくらいの無駄があったんだって衝撃だった。」
と、言っていました。
私は当時そこに目を向けておらず、そうだったんだ!としか言えなかったのですが、今も節水、節電は大切なことですよね。
当時はTwitterなどやっていなかったのですが、電話は繋がらずともTwitterなどでは、投稿もできるし、投稿を見ることもできたそうですね。
SNSの力も、そういう時にも発揮してくれると、主人から聞き、教わりました。
私に今できることとしては、考えること、忘れないこと。
そして、備えること。当たり前を大切にすること。
当たり前の日常が当たり前でないことを常に自分に言い聞かせながら過ごしていくことができれば、どんなに幸せであり、後悔がない人生だろうと改めて思いました。
この気持ち、大切にしたいですね。
また、備えていた食べ物や飲み物などを見返すことをしました。
まずは備蓄品。
大人2人の1週間分の食料と、水2ℓ×8本、マスク、お尻拭き(手を洗えなかったり、お風呂に入れなかったり、こどものお尻拭きのため)、懐中電灯、カイロ、ビニール袋、ビニールシート、ラップ(さらに食料を盛り付ける時、ラップを敷いてもれば皿を洗わなくて済む)、非常用トイレなどなど。
タウンワークの防災にも載ってました。
また、情報収集のためにラジオやテレビ。乾電池でも動作するラジオは停電の中でも最も早く、確実な情報を入手するために有効だそう。
先ほどもお話ししたSNSや、横浜市防災情報の専用ホームページにて、情報を受け取るのもいいですね。
防災情報を確認するために、横浜市防災情報Eメールというのに登録もしています。
防災アプリなども一応入れています。
感震ブレーカーを設置することにより、大地震で発生した火災の6割以上が電気に起因する火災らしく、地震時の出火を大きく減らすことができるそうです。
災害が起きてから72時間経つと、いろいろな物事の節目が来るそうで、
✅生存率が急激に下がる時間
✅町の混乱が落ち着くころ
✅避難所が機能し始めるまでの時間
✅帰宅が許され家族と連絡が取れるようになる時間
災害が起きて3日間が大切と言われるのはここから来てるんですね。
また、防災グッズを用意して、避難所までの道を歩いたことがありますか?
私はまだ大きなリュックを持って、子どもを連れて歩いたことはありません。
それに、もしいつも行く道が崩れていたら?と、別のルートも知っておく必要がありますよね。
それに、防災グッズのトイレなども使用したことがありますか?
以前、地域の防災訓練に出席した際、災害で困ったことにトイレが使えないと、お話をされていた方がいました。
防災グッズの中にある、非常用トイレは最低3日分の人数分のおトイレが可能な数入っているか、小さなお子さんは怖くてできないとかもあるため、日頃から使う練習をさせておくとか、匂いがしないようにできてるかとか。
使ってみないと実践してみないとわからないことだらけで、我が家も使ってみようと思うにもなかなか後回しになってしまっていました。
あと、トイレには重たいものは置かないほうがいいそうです。
便座が壊れてしまっては、非常用トイレも取り付け用なのがほとんどなので、使えなくなってしまうそう。
この機会に、災害が起きた想定での暮らしを家族でしたいと思いました。
非常食の試食会なども行うとお子さんは口が慣れてくれるみたいですよ(^^)
非常食の他にも、お子さんが元気になるおやつやお菓子などもあるといいそうです。
小さなお子さんがいるご家庭は、段ボールでおまる(おまるがある方は別で)を練習しておくのも。
災害用伝言板171はご存知ですか?
日本国内で震度6弱以上の地震や水害などの大規模な災害が発生した場合に開設される、安否確認のための伝言サービスのことです。
大地震があって、混乱してるのに初めて使うなど大変ですよね。
そのために、体験サービスなども行っているそうですよ。
小さい子どもがいる我が家もそうですが、避難所に行ってのストレスはとても大きいそうです。
避難所ではピリピリした雰囲気の中、数時間、数日間も子どもを連れているとこどももママも想像できないくらいのストレスを味わいそうですよね。
そのため、出来るだけ避難所に行かない準備をするのがいいそうです。
そのために出来ることを、今から考えていけるともしも災害が起きた時、少しでもママもこどもも旦那さんも、家族も不安が和らぐのかなと思いました。
私が調べたことをずらっと書いてしまいましたが、私自身が見直すきっかけになり、家族会議もすることで以前より備えられたかなと思いました。
子どもの命、大切な人の命を守るためにもできることを今から!
最後になりましたが、被災地の1日も早い復興を願っております。
読んでくださり、ありがとうございました(^^)
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