World BINGO 後編です。
今回はちょっとしたインチキの話を・・。
ボールが抽選されて管を通って中央のIN・RETURNフィールドに送られてくるのですが、これが風で送られています。
管とカプセルの間に少し隙間があり、ここにかたい紙などを突っ込んでボールを止めていました。風が出なくなったときに要らないボールはRETURNに直接落としていました。
筆者の行っていた店ではかなり癖があり、2番と19番がやたらとピックアップされ、3,13,23、10,20、18、24がピックアップされにくかったのでこれらの番号を急所に置いて、待ちは上がりやすい2番、19番にセットして稼いでいました。
5並びを達成すると「パーフェクトゲームの方がいらっしゃいます、おめでとうございます」のようなアナウンスが流れました。
当時のペイアウトは全体管理のみだったので、早い段階で頻繁にフリースポットが付くときをやめ時としていました。
あと余談ですが、SEGA MARKⅢ の「ファミリーゲームズ」内にもWorld BINGOがあります。抽選方法は異なりますが、配当表やフィーチャーは似ております。開発はぷよぷよで一躍有名になったコンパイル社。
今回はこれまで。