パチスロ AM転用(1) | メダルゲーム戦記Rebirth

メダルゲーム戦記Rebirth

メダルゲームのプレイ日記をメインに近況報告など・・・。

最近のゲーセンでは、パチスロをAM仕様に転用したものがかなりありますが、今はだいたい5,6号機が主流。

 

この転用は0号機時代から行われており、当時圧倒的に広まったのはサミー工業(現サミー)のEMPIRE(エンパイア)。

盤面はホール時と同じで、ボーナス確定時にSTOPボタン押してもリールがずる滑りしてボーナス柄を引き込むのが特徴。

 

ホールの0号機は、ボーナスはJACゲームのみで1度揃えば定量までボーナス図柄が揃いやすくなる仕様でした。

転用機は、1度ボーナス柄が揃っても定量は無く、次がすぐに揃うことはありませんでしたが、店によって微妙に異なり、ボーナスゲーム中のJAC当選回数上限の差異やボーナスゲームカット(12ゲーム中6ゲームや3ゲームしかできなくする。)のようなものがあった。

 

通常プレイはチェリー・オレンジ・チェリー狙いで、チェリーを否定すれば、ほぼベル・オレンジ・プラムで止まる。

ベルが聴牌せずに否定する場合は子役がほぼ揃うことはなかった。

リール配置でいうとこんな感じ。

B□□

O□B

PB□

B=ベル、O=オレンジ、P=プラム、□=B以外のANY

ベルが聴牌して揃ったら15枚払い出し、これが連発すれば抜き放題かも・・・だった。

さらにずる滑りをしてボーナス柄を引き込めばボーナスな具合だった。

 

ボーナスゲームの消化は左・右・中の順で、特に左はチェリー・オレンジ(JAC)・チェリー狙い、右側はBAR付ベル(JAC)、中はプラム狙いでJACを外すと3枚投入時で揃っている配当がおまけでもらえます。(3つ目を停止させたときにJACが止まった場合はおまけは払い出しされない。)

こうやって少しでも多くの枚数を稼いでいました。

 

今回はここまで。

次回は1号機、2号機の転用についてを・・。