日経平均続伸、米上院審議にらみ上値に慎重ムード
日経平均続伸、米上院審議にらみ上値に慎重ムード
12月11日16時23分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000833-reu-bus_all
[東京 11日 ロイター] 東京株式市場では日経平均が4日続伸。
前場の下値トライで8500円付近の底堅さを確認したことで買い戻しが入って下げ渋り、大引けにかけては12日のSQをにらんだポジション調整の買いも入って日経平均はきょうの高値で取引を終えた。
ただ、米自動車メーカー救済法案の上院での審議への警戒感はくすぶっており、上値に対しては慎重なムードも強い。
東証1部の騰落は値上がり1157に対して値下がり424銘柄、変わらずが133銘柄となった。
日経平均は前日までの3連騰で750円近い上昇を演じたため、朝方は利食い売りや戻り売りが先行。
日経平均はテクニカルな節目である8500円付近への下値トライとなった。
しかし、海外勢の買いが入って売り切れなかったことで逆に下値の堅さが意識され、短期筋の買い戻しを誘った。
米自動車メーカー救済法案が東京市場の前場のうちに米下院を通過したこともあって、後場に入ると日経平均は前日終値付近まで値を戻してもみあった。
大引けにかけては明日のSQをにらんだポジション調整からやや上値を切り上げ、きょうの高値で取引を終えた。
4日続伸で日経平均の上昇幅は800円を超えた。
日経平均を支えているのは、基本的には米自動車メーカー救済をはじめとする米国の政策対応への期待だ。
前日に続いてトヨタ自動車<7203.T>が買われて11月28日以来の3000円台を回復し、前日2000円台を回復したホンダ<7267.T>もきょうはさらに上値を伸ばした。
米自動車メーカーのなし崩し的な破たんが回避できればクレジット市場が安定するとの見方から三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など銀行株への買いも活発化した。
しかし、法案が下院を通過しても、問題は上院。
審議が難航するとの見通しが強く「否決されるようなら株価が混乱する」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部次長、西村由美氏)との警戒感がくすぶっている。
SQにらみのポジション調整などから大引けにかけて日経平均は値を上げたが「信頼性は乏しい。SQを通過しなければ方向感は確認できない」(準大手証券)との声も多い。
SQについては、裁定買い残が極端に減少していることから「大きな波乱はない」(投信)との見方が多い。
ただ「SQそのものより、SQで高まる流動性をねらった売り買いで株価が振れる可能性がある」(大和証券SMBC、西村由美氏)との声も出ている。
(ロイター日本語ニュース 松平陽子)
平成20年12月11日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 .......安値 ........終値 .......前日比
11日 8,642.26 8,720.55 8,519.11 8,720.55 ▲ +60.31
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...............前日比
11日 17:38 92.30-92.34 ▼ -0.22 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
11日 17:38 121.10-121.16 ▲ +0.98 (円安)
東証大引け、7カ月ぶりの4日続伸 政策期待で大型株買われる
11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。
終値は前日比60円31銭(0.70%)高の8720円55銭だった。
4日続伸は5月12―15日以来、7カ月ぶりで、11月11日(8809円)以来、1カ月ぶりの高い水準を付けた。
利益確定売りが先行し前場は安い水準で推移したものの、世界的な株高傾向による上値追いへの安心感や、国内外で経済対策が具体化していることへの期待感が徐々に上回り、後場に入ると上げに転じた。
大引けにかけては売り方による手じまいの買い戻しを巻き込んで上げ幅を拡大し、高値引けとなった。
東証株価指数(TOPIX)も4日続伸。
時価総額上位の大型株の上昇が目立ったことが寄与し、上昇率は1.76%と日経平均を上回った。
前場中ごろ、米国で自動車大手の救済案が下院を通過したと報じられたほか、昼過ぎに「2009年度の与党税制改正大綱の最終案で少額の株式投資について配当と譲渡益を非課税にする制度を導入する方針を示した」と伝わったことも、投資家心理を強気に傾けたという。一方、世界景気の悪化に対する警戒感は根強いほか、あすに株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出を控えることもあり、買い戻しなど短期的な需給が相場を主導したとの見方も聞かれる。
東証1部の売買代金は概算で1兆7661億円と、引き続き2兆円割れながら11月21日(1兆8180億円)以来、売買高も22億4563万株と同日(24億8933万株)以来の高水準だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1157、値下がり銘柄数は424、変わらずは133だった。〔NQN〕(16:01) NIKKEI NET
(^O^) 東証株価4日続伸、1カ月ぶりの高値水準![]()
まだまだ低水準ですが、下値が底堅くなってきましたね
不安要素も多々ありますが、ここは素直に![]()
★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス
少しでもお役に立てたら、ポチットにほんブログ村 ビジネスニュース 応援よろしく。
最新LED(ツインブルー)使用見上げる驚きの大きさです。【0610w_大特価】最高級クリスマスファ...
日経平均264円高の8660円、3日連続上昇
日経平均264円高の8660円、3日連続上昇
12月10日15時14分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081210-00000048-yom-bus_all
10日の東京株式市場は、外国為替相場で円高が一服したことや、香港や韓国などアジア主要市場が上昇したことが好感され、日経平均株価(225種)は3日連続で上昇した。
日経平均の終値は、前日比264円37銭高の8660円24銭。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同16・61ポイント高い834・55。
東証1部の出来高は、約21億4600万株だった。
前週に大きく値を下げていた海運や自動車、不動産などの関連銘柄が、大幅に買い戻された。
「主要国の経済対策への期待感が強まり、先行きへの不安感が後退しつつある」(大手証券)との声が上がっている。
平成20年12月10日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 ........安値 .......終値 ......前日比
10日 8,376.00 8,704.92 8,376.00 8,660.24 ▲ +264.37
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...............前日比
10日 19:10 92.55-92.58 ±0.00
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ..................前日比
10日 19:10 119.75-119.80 ▲ +0.65 (円安)
東証大引け、3日続伸 先物主導で200円超上昇、主力株に買い
10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。
前日比264円37銭(3.15%)高の8660円24銭と、11月12日(8695円)以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。
株価指数先物が主導して後場中ごろには8700円台を回復する場面があった。
米自動車大手の救済法案が早期に成立する見通しとなったことが好感された。
円相場の伸び悩みなども株価押し上げにつながり、輸出関連など主力株を中心に幅広い銘柄が買われた。
半面、経済の先行き不透明感は根強く、先物主導の上昇は週末12日の株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出に向けた一時的な動きとの見方も出ていた。
東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。
東証1部の売買代金は概算で1兆6320億円だった。
売買高は21億4615万株と、11月25日(21億5298万株)以来、約2週間ぶりの高水準。
値上がり銘柄数は1082、値下がりは523、変わらずは108だった。
業種別TOPIX(全33業種)は、「海運」「非鉄」「輸送用機器」など26業種が上昇。
半面、「水産」や「保険」など7業種が下落した。〔NQN〕(15:27) NIKKEI NET
(・∀・) 本当に~久しぶりにこの顔で登場です![]()
先行きへの不安感が後退すれば9月から10月の水準に戻すと思いますが・・・麻生総理大臣様しっかりしてね![]()
★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス
少しでもお役に立てたら、ポチットにほんブログ村 ビジネスニュース 応援よろしく。
最新LED(ツインブルー)使用見上げる驚きの大きさです。【0610w_大特価】最高級クリスマスファ...
東京株、終値は66円高の8395円
東京株、終値は66円高の8395円
12月9日16時18分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081209-00000543-san-bus_all
9日の東京株式市場は、大幅続伸した前日の米国市場の流れを受けて買い優勢で始まったものの、午後に入って一時下げに転じるなど、地合の弱い展開となっている。
日経平均株価の終値は、前日比66円82銭高の8395円87銭だった。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同5・86ポイント高の817・94。
経営危機にあるビッグスリー(米自動車大手3社)救済に向けての進展や、オバマ次期大統領による雇用創出期待から前日の米国市場は300ドル近く上昇。
これを受けた東京市場は、上昇して始まった。
しかし、景気悪化に対する警戒感は根強く、反発力は弱かった。
平成20年12月9日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 .......安値 ........終値 .......前日比
09日 8,362.37 8,499.60 8,314.85 8,395.87 ▲ +66.82
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...............前日比
09日 19:39 92.51-92.54 ▼ -0.50 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ....................前日比
09日 19:40 119.04-119.10 ▼ -0.68 (円高)
東証大引け、続伸 8500円接近も伸び悩む、優良株に外国人売り観測
9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比66円82銭(0.80%)高の8395円87銭。
8日の米株が大幅続伸したことで、世界景気悪化への過度な警戒感が和らぎ、海運や鉄鋼、機械といった景気敏感株が買われた。
半面、海外の年金資金からとみられる売りが花王やアステラスなど国際優良株の一部に出たといい、相場全般の重しとなった。
国内政局の混迷は投資心理に影を落とした。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。
日経平均は、前日に400円あまり上昇していたため節目の8500円に接近する場面では全般に戻り待ちの売りが増え、伸び悩んだ。
中国株の下落をきっかけに日経平均は後場に入ると下げに転じる場面があった。
ソニーやホンダが堅調だった半面、パナソニックが下落し、トヨタが小幅高にとどまるなど、主力株の明暗が分かれる業種が目立った。
朝方発表の7―9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率1.8%減と速報値の0.4%減から大幅に下方修正されたが、株式相場への影響は限定的だった。
東証1部の売買代金は概算1兆5058億円で11月25日以来の水準に増えた。
売買高は同19億9590万株。
東証1部の値上がり銘柄数は823、値下がりは763、横ばいは125だった。〔NQN〕(15:17) NIKKEI NET
A=´、`=)ゞ 値上がりしても実体が伴っていないので・・・米国株につられての値上がりですね![]()
日本がここまで金融危機から弱点をさらけ出すとは、米国が次々に政策を打ち出しているのに日本は![]()
★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス
少しでもお役に立てたら、ポチットにほんブログ村 ビジネスニュース 応援よろしく。
最新LED(ツインブルー)使用見上げる驚きの大きさです。【0610w_大特価】最高級クリスマスファ...