バリに住む愛知県のSさんから、

1月中旬に日本に帰ります。と連絡が来た!?

Sさんはバリのタバナン県のクディリ村に住む10年以上の

つきあいのあるインドネシア人の親友から、

 

(写真はその親友)

土地が空いているから使ってもいい!と言われ、

それでSさんは2018年にそこに2階建ての家を建築し、

2階にはSさんと奥さん(日本人)、そして1階にはその親友

の家族の為にと2世代タイプの家を建てて住んでいました。

さらにミニバスタイプの車も、親友が必要な時に使っていい

ように購入もし、Sさんと奥さんの2人は快適なバリライフ

を過ごしていたのでした。

 

すると突然、去年の後半くらいから、車を使おうとが思ったら

動かないので調べてみると、バッテリーの接続が外れていたり、

また、タイヤの空気が抜かれていたりと、トラブルが発生する

ようになり、バイクで出かけて帰ってくると、今度は家に入れ

ないように大型のカギで施錠してたり、さらにはバリケードが

してあったりして、家に入れない状況となり、さらには水道や

電気も止められ、これらすべてその親友のしわざだったのでした。

 

理由はSさんの裕福な生活が主な理由のようであり、自分

以外のインドネシア人たちにお金を使って飲んだり遊んだり

していることに対しての嫉妬が1番の原因のようです。

インドネシア人の嫉妬は半端なく、黒魔術(呪い)を

かけることもよくあることなんです。

 

それでもSさんは歩み寄りの相談を親友に持ち掛けたのですが

決着がつかず、数百万円かけて投資した建物も友人との間

には契約書もなかったので、結局は親友に取られることに

なり、昨年末にそこから退去するハメになったのでした。

 

昔はこういった話は何度か耳にしたことがありましたが、

最近はインドネシアの制度も多少なりともキチンとして

きたようで聞かなくなったのですが、やはりまだこういう

ヤツはいるんだ!と思う話でした。

 

おしまい

 

Sさん、よかったらまたバリに遊びに来てくださいね!