我が家の近くのバリ島のチャングー区というところに、

名前を AMORKANE という一人のフランス人男性が住んでいました。

彼は主にチャングーからクタをテリトリーとして行動し、

身体には刺青は勿論、顔の左目のところにもイナズマの刺青をしていて、



なんたってその大きな身体は現役時代のプロレスラーの

ハルクホーガンみないな、チョー筋肉質のヤバイ奴でした。


ちなみにボクはハルクホーガンを見たことがありませんが、、、あせる



ボクが最初に彼を見たのは、約2年前のクタの総合病院の待合室でした。

30人以上いた病院の待合室で、彼は大きな声を出したり!

いきなりスクワットをはじめたり!と待合室の全員が見て見ぬフリを

していたのでした。


又、ボクが仕事の帰宅時に、時々バイクに乗った彼と時々すれ

違うのですが、自分の道のように堂々と道の真ん中を走るので

対向の車は彼とのトラブルを避ける為、全て端の方に寄り、

彼を通させたのでした。


そして、その後も彼はクタのナイトクラブで地元マフィアとケンカするわ!

スーパーやコンビにでお金を払わず勝手に持っていくわ!

レストランや飲食店では無銭飲食するわ!

ビーチくつろぐ観光客カップルに、いちゃもんをつけるわ!

という、とんでもない、のつくチンピラ振りで、同じバリに住む

フランス人達から フランスの恥!と影で呼ばれていたとのことです。


そしてとうとう昨日、地域の住民たちからの苦情で警察が動き、

彼の家に出向いたところ、彼はナント!1人の警察官をナイフで

刺し殺してしまったんです!ドンッ


この事態に多数の警察官が彼を取り囲み、銃で威嚇射撃したところ彼は!

打てるものなら打ってみろ!

俺にはピストルの弾なんか効かない!!!

と豪語して警察を逆に挑発したとのことです!





その後も彼はナイフを持って抵抗を続ける為、とうとう射殺許可が下りた

  のですが、彼にしたら、ここまで来たら本当にスーパーマンのように

  ピストルの弾をはじき返し、みんなに

 あっ!といわせるともりでいたんでしょうが!



あっさりと、1発で仕留められたとの事でした。あせる



おしまい