茨城県水戸市での朝食は、宿泊ホテルの近くにあるアパホテルの朝食バイキング(¥1320)にしようと思っていました。
しかし朝起きると、アッサリした蕎麦が食べたい…1番近い(ホテルから30km)「ゆで太郎」を探し、朝食場所を変更しました。
今度は念の為、昨日夕方に電話し、宿泊客以外でも利用出来る事も確認していたのに。
ツーリング先では結構利用しています
「もり ¥340」
茨城県名物ではありませんが、この蕎麦のクオリティで、この値段、大阪では食べれませんので、まあ良いでしょう!
せっかく茨城県に来たので「霞ヶ浦」へ…日本で2番目に大きい湖なのに、確かに知名度は低いですよね…そういう事からも茨城県の魅力度ランキングが低いのが分かるかも。
左側が霞ヶ浦(湖)、右側は1面にレンコン畑?…前にテレビでレンコンの取り入れをやってたのを見た記憶があるのですが。
今日の午前中は時間があるので、茨城県のスーパーを現地調査してみます。
あまり知られてないですが、茨城県はメロンの収穫日本一(北海道は2位)…メロンでも家に送ろうと見てみましたが、この値段なら去年ネットで取り寄せた「糖度保証の夕張メロン」と値段が変わりませんのでやめました。
他の食材も興味本位で散策…サメ?…さすがに、これは大阪には置いてないかも。
今まで栃木県に来たら、宇都宮餃子しか食べてませんので、今回は初めて全国レベルで有名な「佐野ラーメン」を食べます。
栃木県ラーメンランキング1位の「日向屋/食べログ3.74/百名店4年連続」
11時開店の20分前に到着しました。
ところが…何でこんな時に限って。
急遽、そこから探しました…ここから5km地点に…11時開店の10分前に到着。
栃木県ラーメンランキング2位の「ようすけ/食べログ3.73/百名店3年連続」
平日の10:50なのに、なんと30~40名が並んでいました…でも、かなり大きい店で、ちょうど私が1巡目最終でした。
「餃子3個 ¥300」
さすが!宇都宮餃子のある栃木県、ラーメン屋で食べる餃子としては美味しい部類ですが、私は本場の宇都宮餃子の味を知ってるので、この味なら次回は頼みません。
初めて食べる「佐野ラーメン¥740」
スープの味は、深みはあるが良くある味…近い味は全国展開している「幸楽苑」のスープに似ているかな…美味しくない訳じゃないけど、美味しいと唸る味でもない。
あと、私はラーメンにチャーシューは不要派なので、評価には関係ないですが、ここのチャーシューのレベルは高いです。
話には聞いていたけど、佐野ラーメンの真髄は、この麺ですね…まるで韓国冷麺のような腰で美味しいすが、ラーメンの総合評価としては、ちょっと期待はずれでした。
今回は、2日前に新潟で食べたラーメンの方が絶対美味しかったです。
もし、このラーメンを大阪で食べたら評価はC+ランク(リピート無し/上位)です。
ただ、私は地方で美味しいと言われる物は、最低2軒(なるべく3軒)は食べるようにしているので、最低あと1軒は食べて、佐野ラーメンの評価をしたいと思います。
昼食後は栃木県佐野市を出発し、群馬県を経由して、山梨県八ヶ岳へ向かいます。
八ヶ岳までは、下道 約180kmの長丁場です…群馬県に入ると、こんなクネクネの川沿い道路が延々と続いて楽しかったです。
ところが、八ヶ岳まで180kmのうち、あと60km地点の群馬県山中の道路が通行止め…折り返して迂回路を行っても、また通行止め。
途方に暮れて、地元 道の駅で聞いてみたら、昨年の台風で土砂崩れが2箇所あって、未だに工事中で、今は山梨県側に行く道は無いと…
仕方ないので、進行方向とは逆方向の埼玉県秩父市まで60km戻り、そこから今日の宿泊地 山梨県甲府市に行く事にしました。
時間の関係で、八ヶ岳を走るのは中止、山梨県韮崎市で信玄餅を買うのも中止となりました。
結局、昼食後は290km/5時間20分、休憩なしでぶっ通しで走り続けてクタクタ…
甲府盆地に降りてきて、遠くに小さな富士山が見えて心底ホッとしました。
この疲れを癒そうと山梨県甲府市「フカサワ温泉」に来てみたら…
今度は「首都圏を初め、緊急事態宣言した都市から来た客はお断り」をされました。
今日の素泊まりホテル(¥4200)
ホテルのユニットバスに湯を貯めて、お風呂に入りました…初体験かも。
山梨県名物は「ほうとう」か「鶏もつ煮」なんですが、過去に2軒ずつ食べたけど、あまり美味しいと思いませんでした。
会計は ¥4,020 でした…安い!
今日は生ビール(550円)4杯飲んだので、食べ物は¥1800?と言う事ですね。