予定通り、別府に7:00に到着しました。
そこから湯布院縦貫道路経由で、本日午前の温泉地に向かいます。
少しガスってて快晴とは言えませんが、まずまずの天気でしょう。

昨年秋の日本一周で衝撃を受けた日本一の炭酸温泉を、嫁にも体験させるためにやって来ました「七里田温泉ラムネの湯」です。

昨日、別ルートで行ってた娘家族は、30分待ちだったそうですが、今日は営業開始時間に合わせて来ましたので一番乗りでした。

相変わらずの炭酸量に37℃くらいのぬる湯…キッチリ1時間浸かり堪能しました。

温泉後は、最近あった噴火の影響で迂回もありましたが、阿蘇登山道路経由で今日の昼食会場へ向かいます。

六白黒豚トンカツが食べれるという「とんかつ勝烈亭」へ到着しました。

本当は、昨年の日本一周の時に鹿児島の名店で「六白黒豚トンカツ」を食べる予定だったんですが、その時たまたま店舗改装中で食べそびれ、その後ずっと気になってました。
ちょっと高いけど頼みました…
左がロースで、右がヒレです。
さすがに美味しかったですし(全国を食べ歩いた私の中では大阪八尾のマンジェに次ぐ美味しさ)、ソース、漬物、ドレッシングなど、トンカツ以外の物も、非常に美味しかったです。

昼食後は鹿児島まで走り、紫尾温泉へ…ここは、九州で出会う人から、よく勧められる温泉です。
硫黄泉、緑っぽい透明、トロっとした湯触り感、確かに良い湯ですが、残念ながら湯温が高い(たぶん43℃くらい)…これだと3分が限界。

夕食は、昨年の日本一周ツーリングの時にも来た「かごっま屋台村」へ来ました。

まずは、昨年秋に来て刺身の美味しさに感動した「ぶえんもゆかり」へ…ここの刺身を、嫁に食べさせるのが、今回のツーリングの目的の一つでした。
1週間前に娘家族が来た時は、20人待ちだったので娘家族は断念したそうですが、今日は待ってたのは2人だけだったので、ラッキーでした。

この中で普通に美味しいレベルは、エビとキビナゴで、あとはめちゃくちゃ美味しいレベルですね…特に首折れサバの美味しさときたら…

どんなに美味しい刺身でも、醤油一つで台無しになるんですが、ここは色々な醤油を味見して自分で選べる点も、他とは違う優れた所かと。

手前が日替わりの大人のおやつ(100円)、奥がぶえん餃子です…これも美味しい。

2軒目、ここは初来店です。

この「桜島灰干し」というのを一度は食べておこうかと…

サバ、カンパチ、イカを食べましたが、私には普通の干物との違いが分かりませんでしたし、干物ならもっと美味しい干物を食べた事があります(例えば沼津のアジなど)ので、正直言ってイマイチでしたね。

桜島灰干しとは関係ありませんが、その店で食べた「鶏のたたき(と言ってもほとんど生)」が、ここでは一番美味しかったですね。

ここで、嫁が隣に座った地元の奥さんと凄い話が盛り上がって、最後は手を取り合って完全に友達になってましたね…これも飲み歩きの醍醐味かと。