今日は大分県への移動日です。
あと、大分県で3泊したら、九州での滞在も終了となります。
今日の朝風呂は、ヌルヌル湯の青井岳温泉(宮崎県都城市)です…4回目のリピートです。

さて、山口県で入った日野温泉とのヌルヌル比較ですが、ちょっとヌルヌルのタイプが違うのですが、同じ9/10段階としておきます(前に入った時は、もっとヌルヌルだった気もしましたが、色々入って私が慣れたのかも)
ヌルヌル10/10段階は、今後の新たな発見の為に取っておきます。
ここは、大型の温泉施設¥420なのですが、内湯は大浴槽がいくつもあって、ジャグジーや泡風呂なんかも全てヌルヌル湯が使われている贅沢さ、しかも源泉掛け流しという。
泉温も39~41℃と選べ、私にはちょうど良い温度なのも嬉しいです。

朝風呂後は、海岸沿いに北上し、宮崎県日向市辺りで、少しだけ寄り道をしました。
ここ、前に車で九州旅行に来た時に、立ち寄って海が凄いキレイだったのを覚えています。
その後、今日の昼食会場の宮崎県延岡市に向かいます。

宮崎県延岡市と言えば、チキン南蛮が有名ですが、その中でも一番メジャーな店は「おぐら」だと思います…最初に「おぐら」で食べた時はシンプルな美味しさに感激したものです…その後「おぐら」で3回食べています。

今日は、チキン南蛮の発祥店に来てみました。
開店5分後11:05に到着したら、店内に既に30人程の客が入っていてビックリしました (おぐらはチェーン店舗化されている為か、過去に待ったことは無いです)

それと、ここのチキン南蛮は定番のタルタルソースが無いことでも有名みたいです。
この写真です…何も付けず、このまま食べます…かなり美味しいです…タルタルソースは無いけど、なぜかマヨネーズ系の味はします。
秘密は、この変わった衣にあるみたいですね…
この衣に、ソース替わりに味付けをしているようです。
この衣の食感は、シラスをカリカリに揚げたみたいな…それと衣は裏側には無く、上に乗ってるだけです…帰りに店員に「この衣は何で作ってるの?」って聞いたら「卵です」と言ってました…たぶん職人技なんでしょうね…
一般的なチキン南蛮とは違うので、好みは分かれるかも知れませんが、ここでしか食べられないチキン南蛮だと思います。

大分~別府辺りの海沿い国道ですが、この辺、山も海もキレイですね…改めて見直しました。
10年後の移住先候補に入れようと思います。

私は温泉は好きですが、サウナは苦手です。
ですが、別府でむし風呂¥720に初挑戦します…
裸の上に貸し浴衣着て、この奥に8分間だけ入ります…めちゃくちゃ熱かったです。
昔、出始めの頃の熱い岩盤浴を、更に強烈にしたような…もちろん一般的な98℃サウナより熱い!
床に藁が敷いていて、その上に寝転ぶだけで背中が熱くて寝る事も出来ずに悶えてました。
10秒で汗ダク、藁の臭いが良かったのだけ覚えてますが、あとは早く8分たたないかなって、ずっと考えてましたね…私にとっては、まさに地獄の所業でした。
温泉とは違った湯上り感で、上がった後は気持ち良かったですが、私はもういいです。

続いて、別府で温泉三昧します。
ここ例の温泉本で知りました…別府地獄の横にこんな温泉施設があるの知りませんでした。
本館で、お金¥1100を払うと、本館を出て離れた温泉エリア(湯気が上がってるとこ)へ歩いて行きます。
泉質は、青森県の藤七旅館とそっくりの灰色系の濃い濁り湯で底に泥が溜まってる…みんな身体だけでなく顔にまで泥付けてるし…好きやな…
ただ、ここは混浴を意識してか、浴槽の周りを衝立や木々で目隠ししてるから、ロケーションは野天風呂的な藤七旅館の方が絶対上ですが、色々な浴槽があるから長く楽しめます。

大分の夜1日目~
今までは大分と言えば、お昼時に鶏カラの聖地 中津に、鶏カラの食べ歩きに何度か来ました。
でも、大分と言えば、関サバ関アジですよね…
今日は、関サバの入荷ありとの事なので、ちょっと高い¥2500けど、大阪では食べれないものなので頼みました。
血合いの部分の赤が鮮やかなのが特徴的です。
もちろん、ぷりっぷりの食感含めて、凄い美味しかったです…でも、これ目隠しして食べたら、たぶんシマアジって言うかな?…それほど鯖らしさ(生臭さ?脂っこさ?)が無いです。
私はシマアジも大好きなので良かったですが、鯖好きな人が、鯖の脂を期待して食べたら、ちょっと違和感があるかもね。

締めは天丼だ~また食べ過ぎ…