夏に神さまがくれた私のおちびちゃん。

 

都会のコンクリートが灼熱の時期に、往来の激しい通りの街路樹がある中央分離帯、

大きなビルの建設も行われていた。

毎朝の出勤時、お昼にランチに行って通りかかった時、、、時々子猫の鳴き声がするのを気にしながら、

どっか 気にしないようにしていた。。。

暫く、何も聞こえなくなって、安心していた。

 

、、、ら、 ある日の出勤時、切実に訴える声が聞こえました。

しかも、遅刻する~~みたいなアワアワな日の横断歩道。

 

お昼になって、、、正直 いなければいいな~と思ながら、

気になって 中央分離帯を検索。

中央分離帯の植え込みを右往左往する

怪しいおばはんなっ振舞い。

探すけど 全く気配もなく、今朝の切実な声はもう大丈夫なのだと思った、、、

けど、最後と思って ”どこ~、どこ~~?”って呼びかけたら、急にお返事がありました。

泣いて、泣いて、暑さと餓えと寂しさにぐったりして、

その日の午後は、オフィスに連れて帰ったら、みんなが箱や毛布を準備してくれたりしたんだけど

泣きやまない。

仕方なく、仕事中の私のお膝の上に置いたら、ピタッと泣き止み、昏々と眠り、病院によって一緒に帰りました。

・・・里親さん 探さなきゃ!!見つかるかしら、、、

不安だった。

 

 

 

赤ちゃんの時。今は もっと大きくなってレディになる準備中。

・・・そのことで、ママは悩みます。