大切な聴音 | なかじまれいこピアノ教室

なかじまれいこピアノ教室

レッスンで感じたことや、生徒の皆さんの頑張っている様子など、綴ります!

こんにちは!

ご訪問ありがとうございます。


久しぶりに書かせていただきますニヤリ


今、9月10日にある発表会に向けて選曲中です。


その事はまた今度書こうと思います。


今日は聴音について。


お教室では、幼児から、聴音をしています。

聴音。簡単に説明すると、私の弾いた旋律を、ピアノに背を向けて5線紙ノートに書きます。


最初は、ト音記号を書いたり、縦線で、小節を作ったり、一緒に練習します。


大体2、3回で書けるようになります。


旋律は2小節弾き、どんどん進みます。


小さな子は、線と間、せんとかんを

理解して音符を書きます。


聴音をすると、音の読み書き、自然とできてきます。

ようするに、耳コピが出来てきます。


基本が、出来るようになったら、

拍子や、リズムを書くことが、

しっかり出来てきます。


難しいところに進むと、アウフタクトや、臨時記号が。

短調か長調か理解できます。



コロナ前は、6人くらいに分けて

年末に聴音大会も、していました。


聴音すると得るもの沢山。

作曲もでにます。


30年以上続けてきた聴音。


これからも頑張ります!


最後まで読んで下さりありがとうございましたラブ