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SeaSunぷ~た

クルマやぶにらみ

手に入れたのは前期型


ダンパーがビルシュタインに変更されている以外は


ノーマルのワンオーナー



個人的にBMWはサンマやサバとかの


青もの系の魚だと思ってます


痛み易い


というかすぐ腐る



エンジンは大丈夫だと思うのですが


それ以外


特に内装が悲惨極まりない


E46以降は改善されましたが


それ以前のモデルは本当にヒドイ


3だろうが5だろうが7だろうが8だろうが


めくれ上がる


剥がれる


割れる


お約束


さて318ですが


当然、マニュアルを選択しました


エンジン・・・素晴らしい!!


ミッションのタッチ・・・まぁまぁ


ハンドリング・・・違和感なくナチュラル


乗り心地・・・ビルだったけど(ビルだから?)まぁまぁ


唯一ちょっとなぁと思えるのが


ドライビングポジションと


ハンドルの位置関係


ランチアデルタやいすゞジェミニのように変な向き



それにしてもエンジンの質感は


素晴らしかったし


トルクの出し方やパワー感の味付けも


実用的かつ気持ち良かった


とても密度を感じさせる回転フィーリングですが


重くはない


日産のSRやトヨタの3Sは


それだけしか知らないのであれば


幸せなのですが


BMWと比較してしまったら不幸なことになります


どうしてもガサツに思えます


乱雑に重ね合わせられた積み木のよう



これだけ褒めちぎってるんだから


やっぱり手放さなければよかったなぁ


でも、


乗り込むたびに目の当たりにする


垂れまくった天井は


バウンドすれば頭に触れるし


ドアの内張りは剥がれて腕に擦れるし



そんなところもやっぱりBMWでしたからネ!









「最後のアルトワークス」


という称号を戴くHA22S



電子スロットルを筆頭に


エンジン制御系にいろんな仕掛けをくっつけて


それが無い車両(KeiやワゴンR、ジムニー)と較べて


レッドゾーンが500回転ほど低いという訳の判らなさ


これらはマイナーチェンジと同時に廃止されましたから


前期型はその後のマイナーチェンジで

メーカー自ら失敗作を認めてしまった車・・・



軽自動車の規格拡大のため


車両の大型化による重量増は避けられず


様々な部品を見直して(見切って)


軽量化を行ったため


駆動系のサイズダウンが推し進められたようです


故に、ディファレンシャルが小さくなり


特に4WD用のデフは


従来より設定のあるLSDのケース(プレートも)では


とうてい収まるサイズではなくなり


アフターパーツメーカーのどこからも


発売されることはありませんでした



エンジン制御系も


前述したよけいな装置のために


ECUの開発が困難となり


メーカー系のチューニングパーツメーカーでも


一時は発売したものの


事実上の失敗作ですぐに廃番とされました



買ってから


チューニングに関しては


手も足も出ないという


大失敗に気づく車両


それが前期型HA22S・・・



何せ某ワークス系チームの競技車両は


まるまるHB21Sのエンジン・駆動系を移植して


競技を戦っていたくらいですから







ワークスはCN21SからCR22Sにマイナーチェンジし


ツインカムターボは4輪ディスクブレーキを手に入れた


オーバースペックに思われるかもしれないが


実はスズキ車のFF系シャーシにはマストアイテム!


というのも


パニックブレーキ時において


リヤがドラムブレーキの仕様の場合


間違いなくロックして


更にサスペンションの構造の特性上


左にテールが振り出すことになるから



おそらく


この特性のお陰で


何万台というアルトやセルボ、ワゴンRが


事故を起こしているはず



ハードブレーキ時に


テールが左に出ると判っていても


カウンターステアが役立たないことが


あるくらいですから


自分のクルマがそんな動きをするなんて


ただの一度も体験したことのないドライバーは


危険を察知し


ガンとブレーキペダルを踏み


ハンドルを切っていないにもかかわらず


対向車線側に頭を向けるように


向きを勝手に変え出す状況に


為す術も無かったと思われます



さて


そこで4輪ディスクブレーキのCR22Sですが


ドラムブレーキと異なりリヤ側は


制動力が劣りますから


格段にロックし難い


すなわち


ABSが普及する以前のシャーシとしては


安全な特性となるわけです



実際


CR22Sのブレーキシステムは


歴代のワークスの中でも


最も優れていました


特筆すべきはブレーキのタッチ


その他のモデルとは剛性感が雲泥の差なのです


次のモデルである


HA21Sなど話になりません


恐らく


バルクヘッド部分の剛性が


大きく異なるのではと思われます


そして


ロッドを介しているのは


CNもHAも同じなのですが


これも何故か剛性感が高いのです


並行して所有していたCN21Sとの違いは明らかでした



カプチーノの登場に合わせて


従来はパールホワイトだった


カムホルダー(通常のエンジンならヘッドカバー)は


シルバーへと変更されてしまいました


そしてCR22Sの最終タイプになると


バッテリー横のメインリレーが2個から3個へと


変更されたために


一部のタワーバーは装着できなくなるという


弊害も生じました



インパネが妙に上昇志向のみっともない形状に変更され


それにあわせて変更されたメーターは


タコメーターが真ん中でなくなったり


ハイバックのセミバケットシートは


4点式シートベルト使用時に


身体に装着しにくくなったりと


枝葉の部分では


CN系に劣る部分もありました



つまりC系ワークスの理想は


初期のCN21S(ドアにインパクトビームが装備されないので軽量)に


CR22Sのブレーキシステムの組み合わせと言えます



































ニッチ狙いのスズキが放った軽めな存在のクロカン4駆


当初は非力な1600cc8バルブエンジンを搭載


すぐに16バルブエンジンが登場し


3ドアとオープンだけのボディー構成にも5ドアが追加される


その後


V6 2000cc V6 2500cc 直4 2000cc ディーゼルターボ と


次々にエンジンバリエーションを増やしました。


ボディーデザインは


他社のクロカン4駆が大袈裟なテイストだったところに


爽やかな印象さえ与えるシンプルさが特徴でした。


ブリスターフェンダーがデザイン上の特徴でしたが


V6や2000cc車両でオーバーフェンダーが装着され


フロントグリルも仰々しいものに付け替えられたため


デザインの良さが全く失われてしまいました。


エスクードは1600ccのデザインが正解でしょうね。


1600cc5ドアは途中まで


「ノマド」という名前を与えられていました。


ノマドは今だに良いデザインだと思います。


エスクードに共通の欠点はというと


ラゲッジスペースの不足


このひとことに尽きます。


特にウインタースポーツに出かける際


4人分の荷物を車内に納めることが困難でした。


ルーフボックスは必需品


しかし


乗員全員がスキーヤーの場合には


キャリアのアタッチメント次第では


ルーフボックスとの絡みで


4人分の板が載せられないという悲劇



私の車両は初期型だったので


リアデフのファイナルギア固定ボルトの数が少ないタイプ


これはどうやら3ドアのみの時代のキャリーオーバーだったようで


5ドアでの使用に耐えられる強度が無く


すぐに2個ボルトが増やされることになります。


LSDを装着する時にボルト数が少ないタイプだと判り


ちょっとがっかりした覚えがあります。


エンジンパワーはできればもうちょっと欲しいな・・・


というのが偽らざる感想でした。


特によく回るわけでもなく


かといって低速でトルクフルなわけでもなく


退屈極まりないエンジン。


ミッションに関しては


ジムニーのものよりははるかにマシでしたが


それでもシフト系の剛性不足を感じました。


ハンドリングはいわゆる普通の乗用車と


本格クロカン4駆の中間で、


よくは曲がらないけれど


それほと曲がらないわけではない


そんな印象です。


LSDを装着していたので


そこそこドリフトしやすく


もちろん2駆のままで


河川敷に行って遊んだものです。


ただでさえ非力な上に


V6用のタイヤ・ホイルを装着していたため


パワードリフトは厳しく


もっぱらフェイントモーションからの


ドリフト移行を楽しんでいました。


そうそう


マニュアル車にはフットレストが未装備でしたから


ジムニー用を加工して装着していました。









義理の兄が新車で購入した2.0Ts


最上級のTeに標準のエアロパーツが未装備のグレード


しかし、リヤスポイラーはオプションで装着し、


さらには工場オプション品のビスカスLSDが組み込まれていた


アルテッツァの下取りに出す際に、


どうぜならということで、購入した



6万キロは走行していたと記憶しているが


それでもなお胃袋が揺さぶられるような


乗り心地の悪さは健在で、大変驚いた



今思えば、ダンパーの設定があまりに


ハードだったように思える



ファミリーカーでありながら、


某T社がラインナップする


自称スポーツグレードなど足元にも及ばない


ハードなサスセッティングと


全く小回りが利かない前輪の切れ角


日本の山道には全く合っていないギア比


よくも悪くも


欧州車チック


どこか他人事のように回るSRエンジン



でも


いいクルマだな~という印象は


しっかりと残っています