「厚生労働省年金局・日本年金機構では、これからの年金制度や、

年金の加入者や受給者に対するお知らせや手続、相談などの

サービスに関する国民の皆様からの率直なご意見を賜る場として、

「長妻大臣と語る『みんなの年金』意見交換会」を開催いたします」

…ということで、724日(土)に東京の厚生労働省で

意見交換会が開催されるようです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000aivx.html


すでに参加申し込みの期限は過ぎていますし、
そもそも東京での開催ですので、参加の予定はなかったのですが、
この「意見交換会」の目的が何なのか、考えてしまいます。
「パブリックコメント」がむしろパフォーマンス的要素が強いのと
同じ意味合いの会なのではないかと穿った見方をしてしまいます。
というのは、この内容が長妻大臣との直接の意見交換ではなく、
グループ単位で議論をしてその結果の発表という形を取る
ということなので、おそらくは本当に有意義な意見よりも
マスコミなどで取り上げがちな内容となることが
容易に想像できるからなのですが…。


大臣になって以来「ミスター年金」を返上し続けている長妻氏が
年金についてイニシアティブを取り戻したいのかなぁ?
次の内閣でも厚労大臣をしたいのかなぁ?などと考えてみたり(笑)。


いずれにしても、年金制度の根本的改革を早急にしなければ
手遅れになりかねない状況なのは多くの方が御存じですし、

もし消費税を増税して社会保障目的税にするのなら

年金制度をはじめとした社会保障をどうするのかを

明確にしなければならないでしょう。


小手先の誤魔化しではない本当の改革を正しく行っていただきたい
と強く願います。

「ねんきん定期便」制度が1年経って一巡りし、

2回目の「ねんきん定期便」が送られてきています。

2年目以降の「ねんきん定期便」は、ご年齢によって内容が違います。

多くの方々は簡易版で送られてきます。しかし、必ず内容は御確認下さい。


まず封筒ですが、初年度の「ねんきん定期便」は封筒の色によって

危険度が違うと言われましたが(実際はどんな色でも確認の必要はあります)、

2年目以降の「ねんきん定期便」は、どのような内容であっても水色の封筒で

送られてきます。

もし内容に間違いがあったとしても、封筒の色で判断することはできませんので、

お間違いのないようになさって下さい。

特に、去年オレンジ色の封筒で送られたにもかかわらず放置された方は、

やはり内容に問題を残したままになっています。

今年送られてきた封筒の色が水色だったからといって、日本年金機構で

勝手に修正しているということは絶対にあり得ませんので御注意下さい。


この「ねんきん定期便」によって、年金記録に間違いがあったとしても、

それを修正しなかったのは自己責任である、といわれるようになります。

必ず御自身で内容に間違いがないかどうかを再確認され、

間違いがあれば必ず訂正のお手続きをなさって下さい。



2年目以降の「ねんきん定期便」にはご年齢によって2種類あります。

35歳・45歳・58歳以外の方>

・ねんきん定期便

・最近の月別状況

・年金見込額の試算用紙

・年金加入記録回答票

・「ねんきん定期便」パンフレット


35歳・45歳・58歳の方>

・ねんきん定期便

・厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況

・これまでの国民年金保険料の納付状況

・年金見込額の試算用紙

・年金加入記録回答票

・「ねんきん定期便」パンフレット


送付されてきた書類の詳細につきましては、私のサイト

年金の専門家による年金相談室 ~大神令子社会保険労務士事務所~

「ねんきん定期便」

http://www.nenkin-sr.com/html/regular_mail.html

を御確認下さい。



昨日、年金改革に関する会議が行われたとのことです。

年金改革は2年後から始める予定だったはずなのですが

どういう理由か、急遽前倒しで開始されたようです。


このような大きな問題をそんなに簡単に決めることは

できるはずもありませんので、ゆっくりじっくり検討しよう

ということなら良いことなのかもしれません。

しかし、選挙対策であるなら少し考えが違うのではないか?

と思います。


いずれにしろ、国民全員が注目しなければならないことなのですが、

残念ながらマスコミの報道では、あまり正しい解説が

なされていないようです。

マスコミ報道に振り回されることなく、

会議の内容を正しく理解される努力をする必要がありそうです。


現時点では詳細がわかりませんので、簡単な内容となりますが、

今後、可能な限りで年金改革に関してお話をさせていただければ…

と思っています。