友人のお寺で7日間の断食&梅流し体験をした、という投稿を読み、そこに映っていた山盛りの大根煮に心を、鷲掴みされまして。
調べてみたところ、「梅流し」という名前のデトックス法である事が分かりました。
あの美味しそうな大根をモリモリ食べられて身体もスッキリするとは!!
やるしかない!
という事で、4食抜くだけのプチファスティング&梅流しに挑戦してみました😆
木曜日の夜を抜き、金曜日の朝から大根を昆布入れた鍋で沸騰させ、保温鍋でじっくり煮込みます。空腹を感じたら「梅酢入り出汁汁」「ココナツミルク入紅茶」などで過ごし、さほど苦しまず丸一日終了!
いくつかのサイトを参考にして、
以下の手順で行ってみました。
保温鍋でじっくりと火を通した染み染みの大根。これがまず美味しい😆
梅干しを解いたら更に美味しい!ひたすら汁を飲んで食べて5杯目くらいで(合間に子供達の朝食の準備なども平行してたので、数分ずつあいだを開けて食べる形になりましたが…)トイレへGO🚽
うん。凄かった😅
そしてせっかくなのでとヨーグルトと葡萄をパクパク。これも美味しい〜!!
そしたらやっぱりまたトイレへGO🚽
もう良いかなぁと思いましたが、ミルクティーを淹れて買ってきた羊羹と、パンの代わりに子どもの食べ残しのフレンチトースト(卵入ってるし、メープルシロップかかってるからきっと間違ってる(^^;;)
を食べて…終了〜
この後はトイレへGOはありませんでした。
美味しそうだなと思った大根煮たのを山程食べられて大満足でしたw
でも、日頃から腸の動きは快調なので、取り立ててまたやろうかなとは思わないかもです😅
断食と回復食はこの期間なら辛く無いので、ゆるく定期的にやっても良いかなと思いました。
以下、参考にした手順です。↓
【まずはお水を一杯。
次は大根の煮汁に梅干しをつぶして溶いたものを加え、ゆっくりと飲んでいく。
2杯からは煮た大根と生野菜も食べながら、同時に梅干しを溶いた煮汁を飲み続ける。
(今回はレタスとコーンのサラダ、大根のスティックサラダを味噌と一緒に食べました。)
この大根、大根の煮汁、生野菜を便がでるまで食べ続ける。
(梅のクエン酸が洗剤のはたらきをし、野菜や大根の食物繊維がタワシの役割をして空っぽにした腸管の壁を洗い流します。)
通常、3~5杯程度で便意がきて、トイレに駆け込むことになる。
これ以降は、腸を保護しながら、1度満足感を味わっていただき、リバウンドを防ぐための食事になる。
(これ以降は、食べたくない方は食べなくてもよい)
1度便が出ると、次はフルーツにヨーグルト、オレンジジュースを食します。
これらも良い刺激になり、またまたトイレに駆け込むことに。
2度目の便が出れば、つぎはパンとミルクティー。
そして最後に羊羹(ようかん)を一切れ食べて、明けの食事が終了。
マクロビオティックや古式の断食を行われている方には少しビックリするような内容ですが、これらはインド式の断食明けの方法であり、これはこれできちんと伝統と実績のある安全な方法だそうです。
ただし、人工的に下痢に近い反応を起こすため、
消化器に病気のある方や重病の方には向いていない。
あくまで健康な方が健康維持のために行う断食法である。】