第96回ツールドフランスは7/26に閉幕。
全21ステージ、23日間に渡る戦いは前評判通り、
アルベルト・コンタドールの総合優勝で幕を閉じた。
しかも約3500キロに及ぶ長丁場を初体験の
日本人選手2人、別府史之(スキル・シマノ)と
新城幸也(ブイグテレコム)が見事完走した。
戦前、完走できれば十分なんて思っていたけど、
新城選手はステージ5位に(2ndステージ)
別府選手に至っては7位、8位とひと桁2回に加え、
最終日のシャンゼリゼでは逃げを敢行。
先頭集団を残り5kmまで引っぱり見事敢闘賞を受賞!
ネット配信の小さな中継だったけどその熱い走りは
しっかり伝わってきたよ。
正直、ここまでやるとは思わなんだ。
総合順位は後ろの方だけどまぁ、それはいいでしょ。
「自分を出し切る。熱い走りを魅せる」
宣言通りの走りを魅せてくれた別府選手&新城選手、
とにかくホントにお疲れさまでした。
当初はなにやら不穏な空気が流れていたチームアスタナ。
ランスとコンタの関係を明確にしなかったことで、
やりにくかったと思うが、それでも総合を手中にした
コンタドールはすばらしい。また4年のブランクをおいて
復帰したランス・アームストロングも総合3位なのだから
驚愕に値する結果。もう37歳よ、どうなってんの???
そのランス、来年は自分のチームを作って
参加する予定だとか。
各チームのエース級をスカウトしてるらしいけど、
どっかのチームみたいにならなきゃいいけどねw。
そのチームに入ると噂されるA・シュレック。
今回総合2位の成績も、チームの力量や強力な
アシストがいればもしかして、と言われるも
来年ランスのチームに入ったらどうなるの???
エース扱いになるのかしら?兄もついてくるの?
ステージ勝利を6つももぎ取ったマーク・カヴェンディッシュ。
ゴール前、チームが一体となったトレインによる
盤石の体制を敷き、得意のスプリントでステージ勝利を量産。
ロード選手には不釣り合いなゴツい太ももから繰り出される
爆発力はあまりにも強すぎてもうお手上げ。
なんか今大会はこの人が一番目立ってたような・・・。
いろんな意味で応援しがいのあった今大会。
自分もインデュラインの時代からなんとなく見ているけど、
こんなに真剣に見て応援したのは初めて。うん、楽しかった。
最後に、日本人2人の今後に注目したい所。
資金面でチーム存続自体が危ないブイグテレコム。
チームとして断トツの最下位だったスキルシマノ。
日本人にとってツールドフランスを身近にしてくれた
2人だけど世界から見れば「まだまだマイナーな選手」。
来年も出場できる保証は無いので、(今回優勝した
コンタドールも昨年はチームの関係でツール不参加)
今後とも少しでも実績をあげてより良いチームに
スカウトされるようにがんばってほしいね。