University of Kentucky Markey Cancer Centerは、悪性黒色腫(メラノーマ)の転移予防に、白血病のABL チロシンキナーゼ阻害薬が効果的であることを発見したと発表しました。(詳細はこちら

 

がん細胞に過剰発言しているカテプシンという、たんぱく質分解酵素が周りの細胞を破壊することで、血管やリンパ節への浸潤を起こし、転移を促進するとされています。 特に、悪性黒色腫では、メラノーマ細胞の成長や増進にも、大きな影響を与えているとされています。

 

今回の研究発表は、このカテプシンの活性化に ABL チロシンキナーゼが影響していることを確認した、というもの。 又、動物実験では、既に(米国で)慢性白血病の治療で使われているABL阻害剤で、メラノーマの転移を予防することができた、と発表しました。

 

これまで、メラノーマの治療については、BRAF/ERK変異が注目されてきましたが、これら変異ついてもABLチロシンキナーゼの関与が、同大学により報告されています。(詳細はこちら

 

今回の発表で、メラノーマの治療に、また、新しい視点が発見されましたね。

 

 

 

 

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