マジ!? 長方形の『ホッケーグリップ』で両手を離して握ると、短いパットが得意になる?から一部を引用させていただきます。
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アールゴルフは金属ブロックから設計通り一つひとつのヘッドを精密に削り出す。一般的な「SUS303」でなく、錆びづらく他社では加工しづらさから敬遠される「GSS 304L」や高級な「GSS 316L」(*1)を用いる。(ジュラルミン製マレット型もある)
最も興味深いのが、断面が長方形のカーボン&樹脂製ロンググリップ、キャリバー『ホッケーグリップ』。これは、米国のキャリバーゴルフ社のもので、両手を離した【スプリットグリップ】でストロークすることも可能。
パッティングが難しい理由は、短いグリップが殆どのため、両手を揃えて持たされてきたから。総重量が約550gと重いパターだが、重心ポイントで支えると全く重さを感じない(グリップエンド側を持つと、片手では支え切れないほど重く感じる)。
ところが、右手を伸ばしてヘッドの近くを支えて【利き手の感覚を活かす】と、短いパットが途端にやさしくなります。
ホッケーグリップは長くても軽くできていて、バランスを壊さないため、より効率よく指導効果が出る。
(形状については原記事をご覧願います)
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*1:”L”はLOW CARBONの意味ですから、打感が柔らかく感じられると思います。
四角(矩形)断面のグリップは今やどこにもありますが、ホッケーグリップという名前は初めて知りましたし、グリップが1m近くもあるのに驚かされました。
これはグリップだけ交換して使うものではなく、作り込みでパターを買わないと使えないと思いますが、大変に興味を持ちました。
あ、森田理香子が使い始めたのはこのパターではないでしょうか。そのうち評価が出されそうですね。
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