終盤ではR・マキロイとB・デシャンボーの一騎打ちの様相でした。
終盤で一時は-8と2打リードしていたマキロイですが、#15(3)で△とした後の#16(4)で1m弱のパーパットを外し△。ここでデシャンボーと並びました(-6)。#17(3)をパーとした後の#18(4)3打目を≒1mに付けましたが、パーパットはカップ右をかすめて△で通算-5。
一方のデシャンボーは#15で△とした後は、ティーショットを曲げてピンチとなるものの、しのぎに凌いで#16から#18までをパーとして-6。
3位はP・カントレー、T・フィナウ(-4)
5位はM・ポボン(-3)
6位は松山英樹(-2)
デシャンボーのパット
ゴルフの科学者と自他ともに認めるように、グリーン上の変数をすべて無くすべく、ストロークの再現性を極限まで高めるというパッティングスタイルが今回も目を引きました。
両腕を伸ばして、左腕のアームロックでパターを固定し(振り子の糸をぶらさない、曲げない)、両足は広めにアドレスを取ります(振り子の土台をしっかり固定)。
左肩が右に比べて少し高くなりますが、これも彼なりにストロークの安定化のためのロッキングの一手段かと思われます。
前傾は特に深いわけではないですが、首は水平に近くここを支点に振り子を振るという動作です。
よって、肩の上下動以外はどこも動かさないストロークとなります。振り子の動きを人間の体で行っているわけですね。
ルーティンも、ラインを読むのにボール側からとカップ側からと両方から読みます。アドレスに入る前にはカップの後方から2度の素振り、ボール横から2度の素振りをして、ストロークに集中する準備をしているように思います。
いつもプレーの遅いデシャンボーですが、今回は(決して早くはなかったですが)、同伴者をイライラさせるような酷い遅れは(TVを見る限りでは)なかったですし、自分のファインプレーへの歓声が続くと(同伴者のプレーの邪魔にならないよう)観客に向かってやめるようゼスチャーを送るなど配慮が見えました。
いたずら坊主のような仕草は相変わらずですが、悪い印象はなかったです。
松山英樹も良かったですね。
ご本人は「ショットが通用しなかった」と仰ってましたが、随所に素晴らしいショットを放ち、ショットではデシャンボーやマキロイを上回っていた印象でした。
U.S. Open 2024
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