片岡尚之の攻め方 | パット上達ブログ

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JGTOツアー屈指のパット功者片岡尚之の平均パット数は

  年季   平均パット数  ランク

 20-21 1.7349   1

 2022  1.7071   1

 2023  1.7102   2

  今季   1.7368  26 

です。

今季のパット数は増えているので気になっていましたが、以下の記事(日経新聞240510)がありましたので、引用させていただきます。

 

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ツアーきってのパットの名手(片岡尚之)は強めのヒットが持ち味だが、ここ2年タッチを合わせるパッティングスタイルに転換を図る。

「返しのパットで1.5mが残るより、もっと楽なタップインを増やす方が1年通してみればエネルギーの節約ができる」。

 ただ、今回(For The Players By The Players)ばかりはパット技術にセーブを掛けず「大解放したい」。

前週中日クラウンズで2位惜敗(*1)した悔しさをばねに、ツアー2勝目へ、バーディーパットを打ち抜く覚悟だ。

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*1:この試合の平均パット数は1.7333でランク19位Tでした。

 

タッチの転換を図ってエネルギーの節約って、面白い表現ですね。片岡は天賦の才でパット功者だと思っていた私は驚きました。確かにファーストパットを必決するためには神経使いますので、年間を通したら大きな省エネと言えます。

 但し、そのことが影響してか、今季の平均パット数が大きくなっています。若いんですから、省エネなんて考えずにバンバンとロングパットを決めて欲しいですね!

 

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