Sponichi Annexの青木瀬令奈 パットの名手は器具使わずタッチで合わせるから引用させていただきます。
ーーーー
青木がコースに来て最初にすることはグリーン面を手で触れることだ。湿度やコンパクション、砂の付き方などを確かめ、タッチを合わせることに役立てる。「毎日やっていれば大体タッチは合う」と話す。ラウンド前は7メートルから始め、ロングパット、ショートパットの順でスピード感を調整。仕上げに下りストレートの1メートルを行い、ティーイングエリアへ向かうのがルーティンだ。
ちなみにパッティング練習の際、多くのプロが使用するレールなどの器具も一切使わない。ラインによって体重配分や打点など打ち方を変えているからだ。「パッティングコーチから、自由にやっている感覚がなくなっちゃうので絶対使わないでくださいって言われます」と笑う。
昨季に続き、今季も平均パット数(1ラウンド当たり)1位。ツアー屈指のパットの名手が最も重視しているのはスピード感だ。「アマチュアの方はキャディーさんにラインは聞くけど、上りか下りかを見たりしない人が多い。タッチが合っていれば3パットは減ってくる」と言う。
この言葉を聞いて、はっとした。たしかに、ライン読みに夢中になり、上り下りをあまり気にしていない…。今後は練習からタッチ合わせに時間を費やして3パット撲滅を目指したい。(山手あかり*1)
ーーーー
*1:記者であるこの方はベストスコア69だそうです。
7mから始めるそうですが、なぜ7mなのか。もっと長いパットも必要な時があると思うのですが、青木の場合、その確率が少ないから重点的に7m以下を練習するってことのように思います。
最後に1mのくだり! これはこの距離勘をしっかり確認しておくことで、安心して下りの(曲がりも含めて)パットに対応しようということなんだと思います。
練習器具を使うか使わないかについても考えさせられます。
基本のストロークフォームを習熟するうえでは器具は最良ですが、RNDのスタート前には我々一般アマが器具を使って練習するのは頼り過ぎではないかと考えます。プロのスタート前は別ですが、我々がフォームを身に付けるのは日ごろの練習で行うのが身に付きやすいのではないでしょうか。
皆様、今日も楽しくお過ごしください!
いつも応援有難うございます。
↓今日もポチッと!