首位で出た岩井明愛が逃げ切りました。
この日1◎3○2△の-13。
「住生東海クラシック最終日」に続く2週連続の完全V(*1)。
2打差の2位は西郷真央(-11)
更に2打差の3位は濱田 茉優、山下美夢有、尾関彩美悠、申ジエ(-9)
更に1打差の7位は宮澤美咲、上田 桃子、穴井 詩、竹田麗央(-8)
岩井はショット(ドラはこの試合のランク3位、249yds。アイアンも正確)もパットも安定していました。
パターの長さというか、ストロークのグリップ位置についてこの日の選手を観察させてもらいました。
以前、神谷そらのパターの長さが適切と書きました(→「コニカミノルタ杯」)が、グリップ位置はアドレスして大腿部の真ん中辺りが適切ではないでしょうか。
各観察できた選手では
岩井明愛:大腿部の真ん中辺りにグリップがある
尾関彩美悠:大腿部のかなり上の位置にグリップ
竹田麗央:大腿部の真ん中あたりの位置
安田祐香:大腿部の真ん中より少し上の位置
以前は、長すぎるパターを使っていた選手が多かったのですが、短いパターとかグリップ位置を下げるなど進化しているように思います。
初日に首位発進の蛭田みな美は指1本分短く持ってバーディー量産と報じられていました。
以前から、パターが長すぎるとかグリップ位置が高いとか言ってきたので嬉しく感じました。
パットで目についたのが申ジエのパットの切り返しでのタメ。
いつもよりもストップの時間が長かったですね。そこからしっかりと打ち抜いて#18(5)の上りの長いストレートを入れ◎としていました。
西郷は同じく#18で上≒4mからの下りを決めて◎としていました。
*1:2週連続の完全Vはイ ボミ、申ジエ、鈴木愛に続く史上4人目と報じられています。
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
朝夕はだいぶ涼しくなってきました。
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