氷嚢 | パット上達ブログ

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21日のラウンド。連日のアラートでこの日もこの地域は早くから発令されていましたので、承知していたというものの本当に堪えたRNDとなりました。

 今までも対策グッズは準備していましたが、使わずに済ませたものがありましたが、今回は総動員。

 今回は氷嚢まで使いました。いわば1打毎に氷嚢を頭上に乗っけて凌ぎました。胸や脇の下、掌に当てると良いとは聞いてましたが、頭上が一番冷たさを感じるようでしたので、それで最後まで通しました。

 

昼食時には、スマチが心拍数警報を出していました。普段の心拍数の2倍になるとアラームを出すらしいですね、初めての経験です。因みに血圧をチェックしてみたところ、高くはありましたが、普段とあまり変わらず午後は風の出る予報だったので回ることにしました。

 

ところが午後はもっと蒸し暑さが激しくなって、終盤はヘロヘロ状態。スイングでのミスが続くはAPは寄らずし、パットなんて読んだり距離勘なんてとんでもないという状況でした。これが熱中症のゴルフなんだなと初めての経験。期待した風も予報の3m/sには届かず無風な感じ。

 体感温度は体温超えで、「頭が沸騰」という言葉の意味ってこれだと理解できました。上がってみたら気温は何と36℃もありました。

 こんな高温でのRNDは初めて、カートに温度計があればデフォしたかもですが、、、。

 

それにしても氷嚢は効果ありますね。

女子ツアーでは、氷嚢使用が当たり前ですが、やはり効果があるからなんでしょうね。

 

終了後は徹底して冷たいドリンクがぶ飲みに加えてガリガリ君も。帰宅後も加えると水量は終了後だけで2リットルを超えていましたが、食欲はなく軽く済ませ、夜間に足が攣るなどの熱中症症状は無かったのは幸いでした。真夜中に背中が痒くて目が覚め、孫の手のお世話になりました。多分、背中に汗疹が出来たのではないかと思われますが、その後は痒みは治まりました。

なお、同伴者のお二人も堪える堪えると言いながらもそんなにダメージはなさそうな様子でRNDしていました。やはり頻繁なRNDでこういう暑さに慣れておられるようでした、脱帽!

 

酷暑のこの時期は避暑地でのRNDがマストの時代になってきたように思います。

 

皆様、今日も熱中症に気を付けて楽しくお過ごしください!

 

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