ベントと高麗 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

ツアーでは高麗は稀ですが、我々が利用する一般ゴルフ場ではまだ高麗グリーンがあります(ベントとの2グリーン)。

 

管理技術の向上でベントグリーンは速いのが一般的です。

速いグリーンは難しいと思われがちですが、それは速いグリーンへの距離勘を合わせることが十分でないからで、速いベントグリーンでのラインの読みは傾斜だけで良いので(芝目まで読まなけれなならない高麗に比べて)読みやすいし、速いグリーンはボールがラインに乗りやすいので、個人的には速いグリーンが好きです。

 

とは言うものの、大きくオーバーしすぎるのは怖いですから、速いグリーンでいつも30cmオーバーに打ててるわけではありません(打ててる方は相当の経験をお持ちのパット功者の方と言えますね)。30cmオーバーで打つことを「30cmルール」と呼んで自分へ言い聞かせています。

 でも、たまに高麗でのプレーになるとこの30cmルールが守れなくて苦労する羽目になります→「50cm先を狙う」

 

高麗では「50cmルール」にしようか、と。曲がる前にカップインさせるという考えです。これまじめな話です。だって、外れても50cmオーバーしたところから逆に1mの距離勘で真っすぐ打てば大概外すことはないからです。

 

これからのシーズンはベントが使われる場面が多く、高麗からは離れることが増え有難いのですが、たまに真冬の高麗などに出くわすとまたあのテカテカで速いグリーンと格闘になりますね。

 

もっともっと場数を踏んで対応力を上げないといけないようです。

 

皆様、今日も楽しい一日をお過ごしください!

 

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