合掌グリップが良い | パット上達ブログ

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西村優菜の強さの秘密は申ジエ流の合掌型グリップだとUPしました→「強さの秘密は申ジエ流パット」が、強い選手ほど合掌型でハンドアップにグリップしているという解説記事がありました。「週刊ゴルフダイジェスト」(2021年NO.8)から一部を引用させていただきます。記事の解説は松田鈴英や高木優奈のパッティングコーチを務める橋本真和さんです。

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申ジエの完璧なハンドアップストローク

 申ジエは前傾が浅く、ヒールが浮くくらいまでハンドアップしているが、こうすることで手首の動きをロックできる。

 腕(左腕)とパターの関係で、パターのシャフトと肘が一直線になっているのが理想の形。

 そして合掌型のグリップだと、シャフトのねじれを抑えることができる。

 

同じ合掌型でも2タイプあり

1.完全合掌タイプ

  申ジエや西村優菜が採用している。

 このタイプでは、どちらかの親指が下にくる。

 申ジエや西村は右親指が少し下にくるグリップ。 

2.順手合掌タイプ

  原 英莉花、上田桃子、小祝さくらが採用している。

 右手親指が、第一関節やそれより少し長めに下に来て、いわゆる順手になって、2本の親指が重なっているグリップ。

 

合掌型グリップは、両手の掌がパターのフェース面と同じになっているので、ストローク中に手首をひねらないでストロークできる。

振り子のようにストロークせよと言われるが、アマチュアの多くは手首の無駄な動きが仇となっている。合掌型で2つのポイント(①両手のひらとパターフェース面が同じこと②シャフトをひねらないこと)を意識することだけでも効果が大きい。

 

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順手合掌型は順手の一種と考えていたのですが、ここで言われて合掌型の一変形なんだと考えることにしました。

 2つの合掌型があるわけですが、両掌とパターフェースの向きが同じということが最も重要なところだと思います。

 

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