サンケイL最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

今年も激戦でしたが、シルバーコレクターの一人と言われてたツアー5年目の黄金世代の一人、高橋彩華がツアー初Vの完全優勝(-12)でした。

 2位にベテラン藤田さいき(-10)。

 3位に濱田茉優、後藤未有、安田佑香(-7)。

 6位に小祝さくら、田辺ひかり、植竹希望、木下彩(-6)。

 

この試合で初Vを挙げる選手が多いですね。難しいコースなので果敢に攻める未勝利の選手が、ここで花開くということでしょうか。これで確か9人目。

高橋は、今日が10度目の最終日最終組と報道されていました。

 

高橋のパット。

狭いスタンスで右手クロ―グリップ。

右手の合谷でグリップを押し出しています。

ゆっくりしたストロークでフォローの大きさで距離勘を作ってるようにお見受けしました。

 これ、ショットのスイングとパットが同じリズムですから、両者安定している高橋の良さではないでしょうか。

 パットやショットでのエイミングの仕草を見ていると、高橋の利き目は左のようですね(今は言われませんが、昔は左利き目の右打ちがゴルフに有利と言われていました)。

 

この日は△が続いてのスタートでしたが、気持ちを切らさず続いて〇〇とリカバリー。ご本人は3日間トップで緊張していたが落ち着いていて自分のプレーができた、とコメントしていました。

 

ここは高麗グリーンなので、タッチを合わせていくと最後に切れるのですが、上位選手は皆さん上手く対処していました。

 木下彩が長尺パターを使用して驚きました。

若い選手の長尺は珍しいですが「入れば何でも良い」と割り切っての採用と報道されていました。これについては別途記事にしたいと思います。

 

地デジとBSのch8はLIVEで放映してくれたので有難いですね。

 

皆様、今日も楽しい一日をお過ごしください!

 

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