今年も激戦でしたが、シルバーコレクターの一人と言われてたツアー5年目の黄金世代の一人、高橋彩華がツアー初Vの完全優勝(-12)でした。
2位にベテラン藤田さいき(-10)。
3位に濱田茉優、後藤未有、安田佑香(-7)。
6位に小祝さくら、田辺ひかり、植竹希望、木下彩(-6)。
この試合で初Vを挙げる選手が多いですね。難しいコースなので果敢に攻める未勝利の選手が、ここで花開くということでしょうか。これで確か9人目。
高橋は、今日が10度目の最終日最終組と報道されていました。
高橋のパット。
狭いスタンスで右手クロ―グリップ。
右手の合谷でグリップを押し出しています。
ゆっくりしたストロークでフォローの大きさで距離勘を作ってるようにお見受けしました。
これ、ショットのスイングとパットが同じリズムですから、両者安定している高橋の良さではないでしょうか。
パットやショットでのエイミングの仕草を見ていると、高橋の利き目は左のようですね(今は言われませんが、昔は左利き目の右打ちがゴルフに有利と言われていました)。
この日は△が続いてのスタートでしたが、気持ちを切らさず続いて〇〇とリカバリー。ご本人は3日間トップで緊張していたが落ち着いていて自分のプレーができた、とコメントしていました。
ここは高麗グリーンなので、タッチを合わせていくと最後に切れるのですが、上位選手は皆さん上手く対処していました。
木下彩が長尺パターを使用して驚きました。
若い選手の長尺は珍しいですが「入れば何でも良い」と割り切っての採用と報道されていました。これについては別途記事にしたいと思います。
地デジとBSのch8はLIVEで放映してくれたので有難いですね。
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