「考えることは」に続きます。
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次に早く決断すること。
スパイクマークがボールを逸らすだろう（＊１）とか、ラインがはっきりしていない場合は、あなたはボールがカップインする図を描くことは出来ないだろう。
私が頭の中でラインを決めてから、キャディが別のラインを示した場合、私の決断はそこで鈍る。
このようなことを防ぐために、私は常に自分で良いと思うラインを選択する。
決断を下したならば、それに忠実に従えば、あなたはボールをより正確に、カップインする可能性を持つことになる、と私は思う。
次に、ショートパットにあまり気を取られないようにする。
ゴルフで一番難しいパットは９０ｃｍから１．５ｍ。
なぜなら、我々は当然このような短いパットは入るものだと思っているからである。
ショートパットであまり深く考えることは禁物。
簡単に「決めたライン上にボールをびしっと打てば必ず入る」と自分に言い聞かせることである。
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＊１：今はスパイクマークは修復できるようになりましたので、もしそう感じたら直せばその懸念はなくなります。
短いパットを外す原因は、結果を早く知ろうとしてルックアップが早いこととカップが視界に入り、最初から眼がそっちを向いてしまっていることが多いようです。打ったボールの行き先は変えようはないので、ボールのあったところを見続けるくらいの覚悟があると、狙い通りにボールはライン上を転がります。
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