梅雨時のメリット | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

誰もが嫌がる今の季節。

でも、ラウンドしていてこの季節良いなと感じたこともあります。

 

私は晴れ男(ノー天気な男ともいう!)なので、レインウェアをここ数年使っていませんが、朝から霧のような雨が続いてる中でラウンドしたことがありました。ウェアでガードした方(女性に多い)や傘使用の方もおられましたが、私は傘も使用せずに回りました。

 

 私の雨具使用基準は眼鏡が雨滴でぬれるか否かです。少々の雨でしたら、この時期はキャップをハットに変えることで凌ぎます。

 気を付けるのはグリップです。グラブは使わない(買えない、とも言う)のでタオルは必携です。グリップと素手を拭くのに使います。

 

で、本題。

この季節のグリーンからの最高の恵みを享受しました。

いくつかのグリーン(*1)は先行プレーヤーのパットの軌跡が残っていました。このライン、参考になります。なぜかこの日はショートした軌跡が多く残っていました。濡れたグリーンなのでショート当たり前のように打ち切れていないな、と感じましたので、気持ち強めに行きましたので、ショートは皆無。横で止まってしまったのが2回ありましたが、先行の方からの恩恵に与かりました。

 

勿論、曲がりも参考になりました。

全く同じラインに乗ることは皆無ですが、2、3本の軌跡から自分のラインの曲がりを読むことが出来ます。

 晴天の時は素直に読めますが、意外に変な曲がりもあることに驚きました。特にカップ周辺の曲がりは大いに参考になりました。

 

でも、結果は読みすぎてしまい舐めて外したのが3回も。

先行者のラインが気になって、自分のやることに徹せなかったのが原因です。参考にしても自分で決めたらそれをやり通さなければならないという古い教訓を思い起こさせてくれました(笑)。

 

*1:同じ霧雨でも、雨滴の大きい所では軌跡は消されてしまい、残りません。同じゴルフ場内でも雨滴の大きさが違うということもわかりました。

夏の早朝ゴルフでは、朝露で一面が真っ白になりますが、そういう場合の先行者のラインは参考になりますが、それと同じです。

 

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