資生堂L最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

悪天候での2日間競技でしたが熱戦で楽しませてくれました。

 

首位と1打差の2位Tから出た鈴木愛が逆転で接戦を制し、今期初Vでツアー通算17Vとしました(-10)。

 

鈴木にとっては#16(パー5)のラッキーでVが転がり込んできたという印象です。この第3打はショット後の仕草を見ていてご本人はミスしたように見えましたが、それが奏功して5mくらい手前に落ちたボールはトントンとカップに消えました。一番驚いたのはご本人ではないでしょうか(◎)。

このホール、西郷は〇にしていました(-9)ので、1打リードでこのままのスコア。勝みなみは#18でカラーからチップインの〇でしたが1打及ばず、西郷と並んで2位T。

 

-8の4位にささきしょうこと山下美夢有でした。

 

西郷真央も良いゴルフでしたが、いくつかのバーディーパットを決めきれず、またしても初Vはお預けになりました。これだけのゴルフが出来るわけですから近々の初Vゲットを楽しみにしています。

 

鈴木の平均パット数はこの試合を終えた時点で1.7814でランク9位です。1位は古江彩佳の1.7637。

2019年の鈴木のそれは1.7561(ランク1位)でしたから、最近の鈴木が少し悪くなったということが言えると思います。

 

この試合で、鈴木はショットもパットもフラットに打っていました。

パットでは両目線の結んだ真下にボールを置くのではなく、目線の外側に置いてのストローク。

ショットは以前からフラットでしたが、パットはアップライトのストロークでしたので、少し驚きました。リズムは良いですが、前傾が以前より少し深くなり、不肖GreenKeeperのイメージでは大変難しい打ち方をしているように感じました。この姿勢を変えないならパターを少し短くしたら良いのではないでしょうか。

 

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