パッティングチューター | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

あのD・ペルツさんの会社から発売されている練習器。

Ameblogerでは「サブロー」さんが練習なさっています。

 →「新たな練習器具」

 

松山英樹も使っているという練習器ですが、実は困った現象も起きています。

先週発売になった「週間ゴルフダイジェスト」(2017年NO.29)に、このお試し版(紙製で鉄球なし)が付録として付いていたのを機会に、ゴルフ場の練習グリーンで、松山がやっているが如く同じ場所で練習を続ける方がおられるんです(facebookでグリーンキーパーから悩みが報告されています)。

 

ご存知のように芝は生き物です。同じところに長時間踏みとどまって練習をすると、その部分には完全に足型が残るくらいのダメージを受けます。

 

これはストロークの再現性を身につけるための練習器ですから、サブローさんのようにご自宅で練習をして頂き、その成果を練習グリーンやRNDで確認して頂くのが効果的です。芝を必要以上に傷めないことにもつながります。

 

確かに松山は一個所に留まって同じ練習を繰り返しています。

「マスターズVへの取り組み」

   このときは報道陣からも練習熱心を「フットプリントが残っていた」と指摘され「単に体重が重いだけ」と笑いを取っていました。

また、少し遡って昨年の日本オープン2日目のRND後の練習では私の目の前でじっくりと同じところから練習をしていました。

「体幹ストローク」

 

今の松山にとってはこれがベストな練習方法かと思います。

しかし、良い子の皆様はメジャーに出場できるくらいまで腕を上げてから、松山のような練習をなさるようお願いいたします(笑)。

 

芝を泣かせることなく、ライバルを泣かせるよう練習なさって下さい<m(__)m>。

 

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