穴井詩はこの試合、風が出なければ優勝スコアは-18なので、それを目指してゆくだけだと言ってました(初日)。所属するスポンサーの主催なので頑張るぞという意味もあったと思います。
3日間、大した風も無かったのですが、穴井が予測したスコアまでは伸びなかったものの、自身はひたすら-18を追い続けていたのかな、と思いました。
そのせいか、この日5打も伸ばした(6○1△)のは穴井ただ一人で通算-14でツアー8年目の初優勝を手にしました。
申ジエ、鈴木愛との最終組、同スコアですから、この日は申ジエが有利と見てましたが、ノーボギーとはいえ3○で思うように伸ばせず-12の2位。
イ ボミは3○(ノー△)の-11で3位。
昨年のこの試合(完全V)に続く2連覇と最速20Vはお預けとなりました。
鈴木は波に乗れず3○6△で-6の6位Tに終わりました。
前週に続く最終日最終組でしたが、同じように後半で一気に乱れが続きズルズルと後退してしまいました。おかしくなった時ほど、自分のリズムに帰る事が大切なのに、、、。
穴井は自他ともに認める飛ばし屋ですが、この試合はそのことよりもパットが冴えていて、これが勝因と言えますね。
それに、何よりも粗さがなくなり、我慢するところは我慢、攻めるところは攻めるという攻守を上手くマネジメント出来てきたように思います。
2日目の#16(パー4)では15mのパットを入れて○。
最終日も決まっていました。
#14(パー5)ではパーパットを右に外して△。これが良い流れを切ってしまうかと心配しましたが、#15(パー3)、#16(パー4)とも≒4mのパットを決めてそれぞれ○としています。
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