世界一に | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

US LPGAtourは男子ツアーから1ヵ月遅れの2月に豪州で開幕ですね。


今年も日本人選手の活躍を願っています。


米ツアーにいきなり参戦して4年目の宮里美香は、11年は賞金ランク22位と一昨年(17位)に比べて一歩後退でしたが、データ上は一歩前進だと言えます。


平均ストロークは12位(71.17)で前年の22位から大躍進。メジャーでトップテン入り3回でした。


ところが本人は「不本意な成績」と。初Vが達成できなかっただけに「4年目になる。覚悟を決めて、自分に厳しく」と、このオフは基礎体力の強化から取り組んでいるそうです。


ドライバーやアイアンは自信が膨らんだが、課題はショートゲーム。


「去年は勝負ところでパットが入らず3パットも多かった。5~5mがバンバン決まれば、毎試合60台は出る筈」とパットの練習にも余念がないようです。


そして、今季の目標は「世界一」。


「1勝でなく、2、3勝したい」「曹雅妮を追い越せるように頑張りたい」と抱負を語っています。


以上は、日経新聞Y.K.編集委員の取材記事(20120107)を参考にさせて頂きました。


米国での転戦で大いに鍛えられている宮里美香です。10年には日本のメジャーにも勝ちました

→ 「女子OPN最終日」


また、昨年の意気込みもUPしました。→ 「3年目の宮里美香」


メジャー初戦(クラフトナビスコ)までの5試合で如何に調子を整えるかがカギのような気がします。