---ゴルフのように息の長いスポーツほど超えていかなければならない壁がたくさんあり、急激に上手くなることもない。
だから、壁を乗り越えていくためには、少しずつ努力を重ねてゆくしかない。
続けることが出来たゴルファーだけが上達できる。
いくつもの壁を乗り越え、今よりもゴルフが楽しめるようあなたに出会えることを願っています。---
こう言うのは「壁を越えるチャンスは”継続”の向こうにある」(倉本昌弘の「ハイパーゴルフ」月刊ゴルフダイジェスト2012年2月号)です。
2年にわたる連載が終了するに当たり、倉本が読者へのメッセージとして残した言葉と理解できます。
「続けることが出来たゴルファーだけが上達できる」名言ですね。
連載は終わりましたが、この言葉は永遠に残ると思います。
そのうち名言集に載るでしょう、きっと。
さすがに30勝というつわもの(48歳で59という当時で最少スコア記録の樹立も)の言うことには説得力があります。
当ブログにも倉本の考えを何度か紹介させていただきました。
例えば→ 「パットは入るもの5」
年末年始の休みの練習を予定されている方はこの言葉を吟味なさってください。