2010年に、Princeton大学で行われたJeff Bezosの卒業式に、翻訳を付けてUpしました。
卒業式のスピーチというと、Stanford Univで2005年にSteve Jobsがしたスピーチは
あまりに有名で、感動的です。 社会に出るにあたってこれも見て欲しいのですが。。。。
一方で、Jeff Bezosのは、味のある内容のスピーチという感じでしょうか?
彼の少年の日の思い出を織り交ぜながら、新しく社会人として巣立つ卒業生に送った
メッセージは、"You Are What You Choose.(貴方は、あなたが選択したものである)"
というものです。
学生と社会人の大きな違いは、向かいあう問題の違いです。
学生の向き合う問題には、「正しい」/「間違っている」が必ずあります。
正しい解答がどれだけ出来たかで、成績が決まったり、優秀かどうかが判断されます。
一方で、社会人として皆さんが向きあう問題には、かならずしも
「正しい」とか「間違っている」という、解答がありません。
社会人1年目、2年目は、新しい環境になれる為に全力を尽くさなければいけませんが、
その後に、かならず、問題に出会います。
例えば、Jeff Bezos風に言うなら、
・貴方は結婚しますか? しませんか?
・するとすれば、何歳でしますか?
・子供をもちますか? もちませんか?
・子供ができたら、どれくらいの時間を、家族の為に使いますか?
・住む場所を変えますか? 変えませんか?
・自宅を買いますか? 借家にしますか?
時間がたつと、
・転職しますか? ずっと同じ会社に勤めますか?
・転職するならいくつでしますか?
どの問題にしても、どちらをとったら正解で、どちらをとったら不正解、という問題では
ありません。
でも、貴方なりの「選択・決断」をしていかなければいけない問題です。
そして、どちらを選択したかで、かならず人生は変わってきます。
一つ一つは、そんなに他人と違わなくても、積み重なると、それは他の人とは大きく違った
貴方なりの人生ということになります。
Jeffは、その大切さをスピーチの中で、訥々と語っています。
学校を卒業して、新しく社会にでられる皆さん、
おめでとう。
これからが、本当の皆さんの人生の始まりです。
一つ一つの選択を大切にして、貴方なりの素敵な人生を綴ってください。
In the end, you're what you choose.