最初に出会った時はアジアイトトンボかなと思ったのですが、撮った写真を拡大してみると腹端の青い模様が違うように見えました。眼後紋は左右が連結し、鉄アレイのような形に見えました。
確認してみるとホソミイトトンボのようでした。ホソミイトトンボは成虫で越冬し,初夏にも出現するようです。(1年に2化する。)
夏世代は越冬世代と比較して,やや黄緑色を帯び,体もひとまわり小さくなるようなので、このホソミイトトンボは夏世代ではないかと思いました。
ネットに掲載されている越冬世代の成虫は押し並べて濃いブルーでした。




ヘクソカズラの蔓が草丈が2m近いタケニグサの上まで伸び、赤い花が垂れ下がっていました。

ヘクソカズラは悪臭を放つことから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名があり、『万葉集』の中にも「屎葛(くそかずら)」の名で詠まれています。
実際にはどんな悪臭かなと思い、顔を近付けてみましたが、鼻も老化したのか何も感じませんでした。
よく確認してみると、葉や茎などをつぶすと、強い悪臭を放つようで、傷をつけなければ悪臭はないという事がわかりました。
植物の側から見れば「自己の身を守るための自衛手段」のようにも思われます。でも植物を見下し、傷付ける人間から見れば、悪臭を放つ「ヘクソ」になるわけです。
何だか不公平で、この名前が可哀相に思えました。そう思う人も多そうで、別名がいろいろあるようです。
ウィキペディア情報ですが、『地方により、サオトメバナ(早乙女花)、サオトメカズラ(早乙女蔓)ともよばれ、かわいらしい花を咲かせる様子や、花を水に浮かべた姿が田植えをする娘(早乙女)のかぶる笠に似ていることにちなみ名付けられたものである。またヤイトバナ(やいと花・灸花)という別名があり、「やいと」とは灸のことを指し、花を伏せて置いた姿が灸に見えることや、花の中が赤い様子が灸を据えた跡に見えることに由来する。』と記載されていました。
傷つけた時の匂いは万国共通のようで、この花を英語では、スカンク・ヴァイン(Skunk vine:スカンクの蔓の意味)と言うようです。
下は最近よく見かけるツマグロヒョウモンです。

キタキチョウがキツネノマゴに来ていました。



このウラギンシジミは翅を広げたときに水色っぽく見えたので、メスだと思います。

ヤブタバコに来ていたイチモンジセセリです。

先日見かけたアゲハチョウは翅がボロボロでした。黄色っぽく見えたのですが、翅を識別するとキアゲハではなく、ナミアゲハでした。

翅がボロボロになってきたのは寿命なのでしょうか。

庭にアゲハチョウが飛来し、ミカンの葉に産卵していきました。

ナミアゲハだったのか、キアゲハだったのかよく見えませんでした。
下は今朝のその後の卵の写真です。少し黒ずんで縞模様になってきました。
次世代への命の継承も観察しようと思います。

毎回出てくるシロオビノメイガです。

クモヘリカメムシが出現する季節になりました。

ウリハムシです。


小さくて肉眼ではよくわからなかったのですが、撮った写真を拡大してみるとツマホシケブカミバエのようでした。

頻繁に見かけるヨコジマオオハリバエです。

ズグロオニグモです。
