今朝は雨が上がって陽が射していたので、いつもの散歩コースを回ってみました。
公園内は台風による豪雨の影響で所々に水溜まりが出来、歩きにくい所もありましたが、久しぶりの陽光で様々な昆虫たちが動いていました。
最近よく見かけるアオスジアゲハですが、動きが早くて私のコンデジではなかなか撮れずにおりました。
今朝は何とか撮りたいと思いながらうろついてみました。今朝もなかなか希望通りの写真とはなりませんでしたが、頑張って何とか撮影出来ました。
アオスジアゲハを撮ってから、公園のかなり離れた場所で、偶然でしたがアオスジアゲハの幼虫に出会いました。
この幼虫は外観的に終齢幼虫のようでした。
頭部から3番目の突起を結ぶ鮮やかな黄色の横線と、突起の先端が白っぽくなっているのがアオスジアゲハの終齢幼虫の大きな特徴です。
また、お尻のすぐ後ろ(画像の右下)にある黒くて丸い粒は、幼虫の糞(フン)です。
蛹になる前の終齢幼虫はクスノキやタブノキなどの葉を非常に旺盛に食べるため、このようなフンをたくさん出します。体が少し黄色みを帯びて透き通ってきたら、間もなく食べるのをやめて蛹化(サナギになる準備)の場所を探し始めます。
最近よく目にするのはアゲハチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、セセリチョウ、シジミチョウ、サトキマダラヒカゲ、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウなどです。
そんな中ですが、以外とモンシロチョウには出会っていませんでした。
今朝の散歩中にそのモンシロチョウに出会いました。
今朝のモンシロチョウは数頭が出ていましたので、何枚か写真は撮ったのですが、撮った写真を確認してみると、何だか不思議な写真がありました。翅を広げたモンシロチョウを撮ったはずでしたが、そのモンシロチョウの下に、さらにもう一頭のモンシロチョウがいました。
これは交尾ではなく、メスによる「交尾拒否行動(求愛拒否)」をしている場面のようでした。
なぜ交尾ではないのか?と言うと、
・姿勢が違います。チョウが交尾をする時は、お互いに反対方向を向き、お腹の先端(お尻)をくっつけ合って「Vの字」や「一直線」の姿勢でじっとします。
・交尾拒否のポーズでは、下の写真のように、上がメス、下がオスという位置関係で、メスが翅を水平に広げるポーズは、モンシロチョウの典型的な「お断り」のサインのようです。
なぜ拒否しているのかと言うと、モンシロチョウのメスは、すでに一度交尾を済ませている場合に、新しく近づいてきたオスの求愛を受け入れません。
オスがしつこくアプローチしてくると、このように翅を広げてお尻を上げ、「もう交尾はできません」という意思表示をしてオスをあきらめさせようとします。
今季は公園内を流れる小川沿いで多数のサトキマダラヒカゲが出没していました。
今朝もその小川沿いの擬木柵にサトキマダラヒカゲが止まっていて、接写出来そうな近距離に接近しても逃げませんでした。
黒い実に口吻を差し込み、一心不乱に黒い実から吸飲しているようでした。この黒い実は付近の擬木柵上にもありましたが、人為的ではなく、自然に上から落下した実のように感じられました。
黒い実はブルーベリーのような、ヤマブドウのような感じもしましたが、付近にはブルーベリーの木もヤマブドウの木もありません。クスノキはありましたので、もしかしたらクスノキの実なのかもしれませんが確認出来ませんでした。














