ワーママはるのライフシフト習慣術
あらすじ
音声メディア Voicy のトップパーソナリティであるワーママはるさん。
はるさんは、外資系企業で子持ち管理職、フルタイム勤務をされていた二児のお母さんです。
現在は会社退職後、サバティカルタイム(使途用途を決めない学びの休暇)に突入されています。
発信業・不動産賃貸業・ヨガインストラクター・ライフオーガナイザーなど複数のお仕事をされています。
この本は、そんなはるさんの経験や知恵がつまった習慣術の本です。
タイトルにある通り、テーマは"ライフシフト"です。
人生100年時代になり、これまでの「教育→仕事→引退」という3ステージだけの人生から、マルチステージを生きる人生に変化しつつあります。
このような時代において、いかに戦略を立てて自分の人生を主体的に生きていくか。
この本では、「仕事」「人間関係」「子育て」 「お金」「学び」 の5つのテーマに分けて、人生にライフシフトを起こす具体的な思考法や実践法を示しています。
グッときたポイント
仕事
- 夫婦は共同経営者、家族会社を運営している
- お互いのキャリアを短期じゃなく長期で考える:子どもが小学生までは妻が仕事をセーブし、小学生以降は夫が家庭優先にするなど
- 何事もトレードオフ:仕事も家事も、は無理
人間関係
- サードプレイス、分人思考を持つ
- 自分の機嫌をとるリストを持っておく(散歩する、爪を切るなど)
子育て
- 召使いママはだめ:子「喉かわいた」母「喉かわいたら何て言えばいいの?」と子どもに考えさせる声かけ
- ながら知育:電車遊び×都道府県の駅名
- 差異化知育:20歳になったら誰でも出来ること(読み書き、計算など)以外に力を入れる
お金
- 投資、消費、浪費のうち浪費は人によって違う:夫婦お互いの3つの価値観を確認する
- 複数の収入経路、成果報酬型の仕事を模索する:子どもを理由に仕事辞めたら離婚したくても出来ない
学び
- 学びの前に、まず健康(睡眠、栄養)を優先
- 学びの時間のために辞めることを決める
- 学びも時間が経つにつれ複利で成長できる
感想
ワーママはるさんをVoicyやブログ等で知っている方にとっては、あまり新鮮な情報がなく、微妙かもしれないなと思いました。
というのも、ワーママはるさんの話って、ハマる人にはハマるんじゃないかと思うからです。
かくいうわたしもVoicyヘビーリスナーの1人です。まだ3時間おきに授乳していた頃、過去放送をずーっと遡って聴いていました。
はるさんのセンスの良さや洞察力の鋭さに、いつもハッとさせられます。
こんな人が身近な上司だったら、すごく格好よくて尊敬できるロールモデルになるだろうなと思います。インターネットを通じて、はるさんに出会えて良かった…!
そしてワーキングマザーとして、どんなハードルがあり、どうやって乗り越えてこられたか教えてもらって、とても参考になります。
と言うくらい、ワーママはるさんのVoicyを聴いてきたので、今更感は否めなかったです。残念。
ワーママはるさんのことをあまり知らない方には、はるさんの経験談やノウハウが一冊にまとめられているので、とってもオススメです。
でももしも、もっとはるさんの話聞きたいなぁと思ったら、Voicyバックナンバー聴くのを推奨いたします!
この本を読んで印象に残ったのは、どこかでライフシフトしないといけない人生100年時代において、ワーキングマザーは有利だという話です。
ワーキングマザーは子どもを産んで以降の働きかたについて悩むことが多いため、必然的にライフシフト=今後のライフスタイルや人生そのものについて考えざるを得ないからです。
わたしも今はプレワーママで育休中のため、フルタイムで復帰して子育てして…ってできるのか?と悶々としています。
けれど、このモヤモヤ悩む経験って、人生100年時代においては人より先んじてるから良い経験なのですね。
今後どんな風に子育てしたいか?仕事したいか?
これからは前向きに悩めそうです。
ぜひご一読ください。

