こんにちは。

 

お暑いですね〜っていつまで言えば良いのかしら🥵

今日も朝から出かけてますがうだるような暑さ!

 

 

 

 

キンキンに冷えた涼しげなスダチ蕎麦。

スダチが爽やかで冷たい喉越しが最高!

 

いつもの国立競技場の向かいにある和食屋さんMUTOで頂きました。

 

ランチのメインはお肉かお魚のチョイスなのだけど

ここのお料理は本当に美味しいので私たちはいつも両方!

 

そして最後にスダチ蕎麦1人前を分けて頂きました。

 

 

もう月一じゃなくて隔週で行きたい。

 

ごはんの後は隣のピザ屋へ移動して

コーヒーとデザートタイム。

ついこの間まで美味しいコーヒーが100円だったの。

 

ここのピザもナポリで優勝していてとても美味しいので

国立競技場の試合前に軽く食べるのにぴったりなお店です。

 

 

 

 

ピラティス体幹トレーニングの後、

MUTOで友達に会って2時間たっぷりおしゃべりをして涙出るほど笑って

栄養と英気を養ったあとは

友達はスイミングのコーチへ

もう1人は子供が3人いるからお家へ戻り

私はパーソナルトレーニングへ

 

 

合間の時間でのエネルギーチャージ大切です

 

 

 

 

 
週末は酷い暑さの中、義理父の命日が近いのでお墓参りへ行きました。
広大な境内、お墓までの登り道が長くて
今年一番の暑さを感じました。
 
でも昨日京都へ行ってる子から連絡あり、
京都は36度だよって!
関東より更に暑いみたい。
 
 

 

 

 
暑いから人もまばら
 
お掃除は定期的にお願いしてるけど、
植木屋さんを入れたのは6月で
今度から私たちでもちょこちょこ手入れすることにしたので
伸びた部分の枝のカットをしました。
 
植木屋さんは本当高いですから
植木屋さんの頻度を減らそう作戦です。
 
 
しかしこの炎天下
10坪あるお墓のお手入れは汗だくなんてものじゃないほど。
 
倒れるかと思いました。
年取ったら絶対出来ないわ。
 
 
この後バレエを見に行く予定だったので
ワンピースを着ていたのに汗でぐっしょり。。。
お化粧も全部落ちました。
 
日本では夏は洗濯機でざぶざぶ洗える服でないと
着れません!
 
 
9月だというのにすっかり日焼けし、
足の甲にサンダルの跡がつきました。
やっぱり私は植木いじり苦手です
 
 
 

 

 
一度帰ってお風呂に入りたかったけど
そんな時間は無し。
 
 
お化粧だけ直して急いで上野へ。
東京文化会館でKバレエのマーメイド初日を観てきました!
 
 
 

熊川哲也が演出・振付・台本・音楽構成した新作はなんとマーメイド。

人魚姫です。

海の中の様子を一体どう表現するのでしょう。

 

 



 
 

 

 

公演の様子がYouTubeに上がってました!

 

ダンサーたちの手の動きや布使いで海の中に見えました。

特にくじらが優雅で美しかったです。

 

 



 

 

ダンスの画像Kバレエよりお借りしました。
 
 
マーメイドを演じた飯島望未さん。
 

前に彼女の白鳥の湖のオデットを観ましたが、

清純で純粋無垢なマーメイドの方が彼女のイメージにぴったり!!

(バレエを全く分かってない超初心者の勝手なつぶやきです!)

 

最後が感動的で会場はブラボーの嵐。

涙が止まらず拍手ができないほどでした。

 

 

 

私マーメイドって小さい頃読んだだけでディズニーも観たことなくて、

よく考えたらストーリーをちゃんと知らなくて。

ほぼ知識ゼロで観たから尚更感動してしまったのかもしれません。

 

こんなに心に突き刺さった作品、今までありません。

 

終わってからもずっとマーメイドの話。

その日1日マーメイドのことを考えてました。

こんなことも初めて。

 

舞台が終わって外に出たら

チケット売り場は長蛇の列。

もう一度観たくてチケットを買う人で溢れてました。

 

 

私も忘れられずもう一度行くことにしました!

日高さんの年末のくるみ割りもチケット買ってあるけど
やっぱりシンデレラも観ようかしら。
 
 
 
 

 

 

脇を固めるダンサーたちもすごい。

主役級が勢揃い。

こんな豪華なメンバーを一度の舞台で見られるなんて!

今までこんなことありましたっけ。

贅沢の極みです。

 

 

 

 

プリンセス日高世菜さん

 

彼女の背の高さ、頭の小ささ、手足の長さはもう日本人の域を超えていて

技術もさることながら、その前に絶対必要な飛び抜けた容姿と醸し出すオーラを持ってる方。

 

白鳥の湖の黒鳥のグランパドドゥを彷彿とさせる

この舞台で一番のハイライトのシーンがあるのですが

それを踊ったのが日高さん。

 

今年怪我をして心配でしたが見事に踊り切ってました。

 

 

 

 

 

Kバレエはバレエも超一流ですが舞台美術や衣装、音楽もともかく豪華で美しい。

 

アンゲリーナ・アトラギッチ氏による衣装はそれはそれは美しく豪華なものでした。

 

 

 

 

マーメイドの衣装。

 

 

 

観客にも見惚れるほど美しい方が何人も。

港区の品のよくない人工的な美しさとは全くの別物です。

 

 

 

尾ビレに見えるようにふちにワイヤーが入ってました。

 

 

 

プリンセスの豪華な衣装にため息。

 

 

 

音楽はなんとグラズノフでした。

 

子供が高校の時にオケで演奏したグラズノフ!

なんだか色々(揉めてたのを)思い出しました笑

 
マーメイド用に作った曲でないものを
どうやってこの曲で行こうって決めて編曲するのでしょう。
編曲をした音楽家もまた天才です。
 
 
音楽、バレエ、舞台美術、衣装。
全てがその道の天才が作り出した一流の総合芸術です。
 
 
 

 

 

 

ステージが始まる前にタキシード姿の熊川さんが客席に現れた時

会場は拍手喝采で色めき立ちました。

ピンク色の歓声が!笑

 

立ち姿が美しくそこにいるだけで存在感がすごい。

皆本当は熊川さんのダンスが見たいのです。

 

彼のダンスのスピード感、ジャンプの滞空時間、ため、型。

彼を超えるダンサーはおそらく現れていません。

(バレエを全く分かってない超初心者の勝手なつぶやきです!)

 

 

小さい時母に連れて行ってもらって観たヌレエフと森下洋子の白鳥の湖や

英国ロイヤル・バレエ団の公演、

ついでに映画館に連れていってもらって観たアンナパブロワの映画の中での瀕死の白鳥、

子供心に強烈な印象を残していて今でも覚えてます。

 

素晴らしい演奏や公演は大人になっても忘れられないものです。

 

きっとKバレエの公演も今の子供達にとって

そういう存在になるだろうなと思いました。

 

これからも熊川さんの作る作品から目が離せません!