このお正月は京都へ行ってきました!

 

 

 

 

夫が突然京都へ行きたいと言い出し、

私は今月中旬に友達と大阪に宝塚を見に行く際に

京都へ泊まる予定だったので

金沢がいいな・・なんて思ったのですが、

金沢にしていたら行けなくなったのでしょうね・・・。

 

能登、雪が降っているらしく、心配です。

カイロとかヒートテックとか

沢山届いているでしょうか。

 

 

 

言われてからあたふたと宿とお店の予約をしました!

 

お正月だからお店もお休みのところが多く

いつもと違ったお店選びにお買い物を楽しみました。

 

 

 

 

高台寺の和久傳本店はお正月はお休み。

室町和久傳へ行ってきました。

 

室町の和久傳はミシュラン1つ星。

昭和57年創業の京都の中では新しい料亭です。

 

 

そうえば先月ミシュラン東京が発表されましたが

なんと掲載店舗数は500店を超え、

全世界ダントツTOPだそう。

 

確か普通に予約が取れないお店は入ってないはずですから

超予約困難店を入れたら500どころではないってことです。

すごいですね!

 

 

 

 

 

 
3組、6人がゆったりと座れるカウンター席に通されました。
もしかしてここは個室なのかしら?
とてもプライベート感がありました。
 
 
 
 
 
天井を見上げるとものすごい高さ!
3階分吹き抜けになっている感じ。
日本家屋なのですがシンプルでモダンな洗練された雰囲気が漂ってます。
 

 

 

 
和久傳といえば間人蟹。
 
芒果さん情報で44000円で間人蟹のコースがあると聞くし、
間人蟹は和久傳が一番お得らしいから
お正月だしここは清水の舞台から飛び降りようかと思ったら
なんと66000円に値上がり!
 
これじゃあ赤坂の松川と値段変わらない💦
(って松川も今じゃ10万越えなのかしら??
 松川の間人蟹、これが最初で最後かも〜😂)
 
電話して聞いてみたら、
お正月は河岸が無いので蟹のコースはありませんと。
 
コースの中の1品とかで蟹は出ないのでしょうかと聞いたら
出ませんと・・・・。
残念です〜><
 
 
 
 
 

 

 

 
お昼は11,000円/22,000円/27,500円/33,000 円とあり
22,000円のコースにしました。
 
最初大福茶、和久傳竹酒が。
 
京丹後の伏流水で、京丹後に生まれ育った人の手で
仕込まれたもろみのしぼりたてで仕上げた和久傳特製のお酒です。
 
 
 
 
 

 

 

とろっとした白子の茶碗蒸しの上に
蕪のみぞれ餡がかかっていて
大徳寺納豆と蕗のとうの揚げたものがかかっていました。
 
 
 

 

 
カウンターの良いところは作っている所が見られるところ。
 
この美しい八寸を1から盛り付けるのを
じーーーーーーーーーっと目をこらして凝視笑
すごく勉強になります!
 
 

 

 

 
美しい八寸。
おせち料理の1つ1つに感動。
人のおせちを食べたことがないので
とても勉強なります。
 
盛り付けの高さ出しがさすが!
 
 
 

 

お椀が運ばれてきました。

お椀もとてもシンプル。

 

 

 

 

 

 

わぁい、念願の白味噌の京風お雑煮!

 

お雑煮大好き夫大喜び。

 

もう私はどうやっても上手に作れないので

お店で食べられるの嬉しいです。

 

 

 

 
氷見のぶり
 
 

 

 

目の前で見事な鰤を厚切りにしてくれました💕
お正月に必ず食べるので嬉しいです。

氷見も大丈夫だったのかな。。

 

 

 

 
琵琶湖のモロコ。
こちらのお店は綺麗にまっすぐな形で焼いて出てきました。
 
塩焼きと山椒醤油付きの2種類。
手前の生姜醤油をつけていただきます。
 
 
こちらのお店は正統派ですね!
変に飾り立てず、元来の和食の食材を
真っ当に調理しています。
 
 
器も骨董や派手な染め付けのものは使わず
土を感じさせる作家ものが多用されてると思いました。
違ってたらごめんなさい。
 

 

 

 
黒ムツ
蕪の千枚漬けと菜の花の辛子和え
 
身のふわっと柔らかいこと!
魚焼くのって難しいですが
プロが焼くとこうも違うのかという感じ。
 
 
 

 

 

鴨のお鍋

 

我が家でもよく作る鴨鍋

目の前で作ってくれるので勉強なります。

 

 

 

 
鴨がとても柔らかい!
お出汁はしっかり目なお味。
 
 
 

 

 

 
京都丹後で作っている和久傳のお米
 
和久傳の前身は丹後の旅館だったそう。
間人蟹は和久傳が一番お得に頂けるそうです。
といっても6万とかですが😅
 
 

 

 

 
まずはしじみ汁とお香こで
炊き立てつやつやなお米を味わいます。
 

 

 

 
鯖寿司の鯖が分厚さがすごい😍
 
 
ごはんものは4種類から選べます。
 
鯖寿司、
牛肉の卵とじ
桜エビのかき揚げ茶漬け
猪のうどん
 
 
 
私は鯖寿司とたまごとじに。
夫は全種類笑
 
 
 
 
 
 
 

 

 
この牛肉の卵とじ、これはもう高級すき焼き屋のすき焼きです。
 
牛肉の甘みと卵のとろっとした濃厚さに甘辛い出汁。
すき焼きを食べた時と同じ濃厚な美味しさです✨
 
 
 
思うのだけど京都って総じて薄味だけど
甘辛い味付けのものは関東より濃くないですか?
こちらの卵とじもしっかりとした甘辛い味付けでした。
 
 

 

 

桜エビのかき揚げの天茶

 

ひと口もらったけど

桜エビのさくさく感がすごかった!

 

 

 

 

 

猪のうどん

 

夫がいたく感動してました。

 

夫曰く、天茶とこのうどんが一番美味しかったそう。
 
 

 

 

 
デザートのプレゼンテーションも素敵

 

 

 

 
 
この柚子のゼリーが素晴らしく美味しかった!
 
これ伊勢丹の和久傳で売ってるかしら?
又食べたい!

 

 

 

 

 

栗の葛焼き

 

大好きな葛焼きが出てきました〜💕

 

焼いてあってあっつあつとろっとろ!

 

家で食べるよりも美味しいのですが!

今度から丁寧に焼こう😅

 

 

 

 

 

 

最後にお茶を

 

 

私達が食べ終わる頃には他のお客様はおらず

貸切状態。

 

ゆっくりとお料理を楽しむ事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

22000円は東京より高いような?

18000円の晴山のランチ慣れてしまったからかも。。

 

今度は11000円のランチを頂いてみたいです!

 

 

 

 

 

 

見習いには女性も多く

女性でも潔く五分刈り。

ものすごくきびきびと動いてらした。

料理の世界厳しそうです。

ピリリとした空気が伝わってきます。

 

でもだからこそ和久傳出身の料理人が

日本中で大活躍してるのでしょうね。

 

 

カウンターの醍醐味である料理人とのお話しは

残念ながら出来ませんでした。

 

京都ですしね、、

アウェイ感をちょっと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

残ったご飯はおにぎりに。
大きなおにぎりが2つも!
 
夜は高島屋の三島屋ですき焼きでもと思ってたけど
生菓子も食べたらそこまでおなかすかなくて
このおにぎりを食べることに!
 

 

 

 
大丸の茅乃舎で赤だしを買って歩いていたら
551が空いていたので
しゅうまいと餃子も買いました笑
 
高島屋の551は大行列だったけど
大丸は空いてるのね。
 
おなかいっぱい
この後八坂神社へお散歩に行きました。
 

 

 

 

 

1月2日なのでそこまで混んではなく。

夜の八坂神社とても綺麗です。

 

 

 

 

 

 

ものすごくでみせが多くてびっくり!

こんな賑やかな神社、あまりないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜もとても活気があり歩いているだけでも楽しかったです。