こんにちは✨

 

 

 

今日は気持ちよく晴れましたね!

今年最後の大安お祝いです。

 


よき日なのでお正月の松飾りを立てて

おせち料理を作り始めました♪

 

 

 

と言ってもこれから最後のパーソナルトレーニング、

銀行と郵便局巡りをし

夜は友達と飲みに行くので

数の子を戻す作業しか出来ませんでしたが😂


金柑も煮たかったけどタイムオーバー💦

 


孫への教育資金贈与、二十歳過ぎると本人がやらなくてはならず。

もちろんうちの大学生は思うようにやってくれないので

結局年末にあたふたあたふた。

生前贈与もいつも年末になってしまう。

最後のバウチャー提出と精算は本人のスマホからしか出来ないので

その時だけ口をすっぱくすっぱくすっぱく言ってやっとやらせます。


そもそも自分に関するお金がある事を知らせたくも無かったし

これ親がやっても良いように変えて欲しい。切実に。

 



 

 

 

今日は植木屋さんも入ってるので

これでお庭もすっきり✨

 

着々と新年に向かってます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今年最後に観た映画です。

「ミセスハリス、パリへ行く」

 

 

 


舞台は1950年代、ロンドン。

戦争で夫を亡くした家政婦がある日働き先で1枚の美しいドレスに出会います。

それは、これまで聞いたこともなかった、クリスチャン ディオールのドレス。

450ポンドもするというそのドレスに心を奪われた彼女はパリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。

新しい街、新しい出会い、そして新しい恋・・・?

夢をあきらめなかった彼女に起きる、素敵な奇跡。

いくつになっても夢を忘れない―見た人誰もがミセス・ハリスから勇気をもらえる、

この冬一番のハッピーストーリー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

ディオールが全面協力して

当時のデザインを再現しているのが見どころです。

 

 


この女優さんが演技上手!

 

ロンドンの家政婦さん役なのですが、

女主人のディオールのドレスを初めて見た時の

幸せに満ちた顔がなんとも言えなくて

こちらまで幸せな気持ちになるの💕




そして初めてドレスを手にとった時のシーン、

手しか写っていないのですが

恐る恐る、とても大切そうに服をなでる

手の仕草だけで

彼女の憧れや一目惚れした様子が伝わってきて

私まで気持ちがたかぶりました。

 




この女優さん、ダニエル・デイ=ルイスの最後の映画ではヨーロッパの王族もウェディングドレスを注文する高名なロンドンのデザイナーのプライドの高い妹でメゾンのマネージャー役だった方だけど、

今回はイギリスの労働者階級の家政婦役で、前回自分が演じたようなマネージャーに分不相応と追い出される方の役。

どちらも演じ分ける芸達者な方です。


 

image

 

image

 

 

映画の中で沢山の昔のディオールのアイコンだったドレスが出てきます。


もう誰もが見た事があるドレスの数々。

やはり人が着て動いていると違いますね✨

 



ただ、ファッションショーの時

昔の白人の背が高くかなり痩せた

完璧な顔立ちの美形なモデルさんを使わず

今時な白人以外のそこまでガリガリに痩せてない子を使っているのにちょっと違和感。


クラシックなドレスは当時の雰囲気のモデルさんに着てもらいたかったな。



 

最近はヨーロッパの宮廷の時代劇でも

黒人のお姫様だったり、

そこまで気を使う必要あるのかなって

ちょっと思ってしまいます。

 



 

image

 


夢見るように美しい当時のオートクチュールのファッションショーのシーン。


ファッションショーの最後に華やかなマリエが登場し

映画の中の人も私達も目がハートに♥️


あぁ、そう言えば昔って必ず最後マリエだったな。


 

映画の中に出てきたマリエは

バックに大きなリボン(ボウ)がついているスタイル。


このスタイルはディオールの重要なデザインアイコンでした。

 

 

 

 

私が結婚する時に着たディオールのウェディングドレスも

バックに大きなボウが付いたスタイルだったので、

映画のマリエを観た時、母の事を思い出して涙が出ちゃった。


 


当時母がどうしてもこれを着て!

お金は私が払うから絶対これにして(笑)と主張され

森英恵さんのドレスと迷ったのですが

こちらにしました。

 

(今はお亡くなりになった森英恵さん。

表参道のウェディングドレスのコーナーに偶然いらした英恵さんが私のドレスを見てくださり、

この生地にしてここをこうしましょうと

色々やってくださったのも

今となっては良い思い出です。)

 

 

 

当時ディオールは今みたいに若い子までが注目するようなブランドでは無かったと思います。



私が若い頃はフェラガモ、エルメス、マックスマーラ、ヴェルサーチ、プラダ、ヴァレンティノ、グッチ、シャネルの服は着るけど、

ディオールやサンローラン、バレンシアガやジバンシーはおばさまが着る服ってイメージだったと思う。



なのでディオールはここ20年ぐらいで

目覚ましく生まれ変わり、

ビジネス的に大成功したと思います。


今やレディディオールはパパ活女子の三種の神器ですからね💦

そんな時代が来るとは💦




今となっては一生に一度しかない結婚式に

これにして良かったと思ってます。




今回の嬉しい誤算は、

ディオールのドレスだけ見られたら良いかなぐらいで観たこの映画、

主人公がチャーミングでストーリーがとても素敵だった事です!


そしてパリの街が素敵❤️



おとぎ話なのですが、

観終わった後、とても暖かく幸せな気持ちになりました✨




この主人公みたいにいくつになっても夢を持ち、

ポジティブでかわいらしく、

誰からも愛されるおばあちゃんになりたいな💕





映画の中で公爵がこの家政婦さんに好意を寄せ、

夢のようなデートをするのですが、

(結局恋では無かったけど)

他にも好意を寄せてくる男性がチラホラ。


そんな事あるわけないでしょって思うかもしれませんが、私はうんうん、この家政婦さんならって納得しながら観てました。



おばあさんになってもモテる人はモテます。



亡くなった母の親友は最後にみていただいた主治医の先生にまでプロポーズされる程だったし、

友達のお母さんが脳梗塞で突然亡くなった時、クロゼットを整理したら箱からスポーツ仲間のおじさま達からのラブレターが沢山出てきたと言ってました。

いつも素敵なおじいさま達に素敵な車で送り迎えしてもらってホームからテニスに来るおばあさまもいます。




姿はある程度は必要ですが、

女性は可愛らしさ、愛嬌が一番大切かなと

改めて思いました。






パリと言えばこちらもおすすめ!



「セックス・アンド・ザ・シティ」のダーレン・スター製作、フィルコリンズの娘、リリー・コリンズ主演。パリの街並みも楽しめるGG賞ノミネート作です。


シーズン3が新しく始まりました✨









さて、先日のフランス映画、「オートクチュール」に今回の「ミセスハリス、パリへ行く」を観て

気分も盛り上がり準備万端になりました✨✨




 

 


 





 

ついに日本でもディオール展が始まりました🎉

 

  

 

 


 

NYのいつもパワフルでチャレンジャー、

そして努力家な尊敬すべき素敵なブロガーさん、

Yokoさんのディオール展のブログを読んで

日本でもやってくれないかなぁと待ってました!




ようやく開催されました〜👏👏

 

 


ディオール展いらっしゃる予定の皆さん、

こちらのブログで予習出来ますよ💕


 

 

 



年明けに予約しました🥰


最近のディオールの勢力、すごいですね💦


ディオール展、あちこちでかなり力を入れて宣伝されていて

なんならこの2つの映画もディオールの戦略なんだと思いますが

楽しみです〜♥️♥️♥️

 



 

江東区の東京都現代美術館で開催されるらしいです。

帰りはどこでご飯を食べたら良いのかしら。


おすすめあったら教えて下さい✨