三越フランス展 食品編です
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/event_calendar/france.html
お菓子のパッケージはどれも本当にかわいい。
さすがフランス!
全部オイルサーディン。
これもかわいい!
フレッシュのきのこたち
レストランで食べたらお高いのにびっくりするお安さ!
2017年全国フランスバゲットトラディションコンクールで外国人、そして女性で初めて優勝した成澤芽衣シェフ
マクロン大統領に表彰されてます。
権威がある賞です。
彼女はフランスのお店で働いているので日本に店舗を持っていません。
凱旋帰国です。
この若い彼女の火傷だらけの腕とまゆげにまで粉を付けて一生懸命パンを作っている姿を見ていて、今の時代にキャリアをスタートしていたら私は何をしただろうなって思いを馳せてしまいました。
そしてそして、フランスと言えばバター!!
日本でも最近はあちこちのスーパーで見かけるようになったエシレバターを筆頭に随分と身近になってきたフランス産バター。
独身の頃はフランスへ行ったらエシレバターとラデュレのお菓子を大量に買って帰って来ていました。
最近大人気なのは三つ星レストラン等で使われているボルディエ。
三越でもボルディエのオーナーが来日しクローズアップしていました。
でも私はこのベルユヴェール推し!
パリ在住ライターの角野恵子さんがバター食べ比べをしています。
https://keikoparis.exblog.jp/22363299/
少しずつ入っているアソート。
私の好きなピメントデスペレット入りが入っていたので即決!
パンにバターを塗るのではなく、バターを載せて濃厚なミルキーさを味わう。
この食べ方が一番美味しいです。
シャレント・ポワトーの無塩バター
AOC認定されていて、こちらも味わい深いバター
1つ1500円とお安かったのでバターコーヒー用に。
そして、今回のお目当てのモンサンミッシェル産の生のムール貝
やっと買えた
ヨーロッパ初のオーガニックオイル工場で生産されたBIO Planeteのオリーブオイル、アマニオイル、トリュフオイル、ココナッツオイル
いずれも有機栽培された新鮮な材料を40℃の低温圧搾(コールドプレス)で抽出し、ビタミンや酵素などの必要不可欠な栄養を豊富に含んだものを全製品に使用しているそう。
勢いで買ってしまった
さて、この日買った食材を使って宴会です
フレッシュなジロール茸、セップ茸、トランペット茸のソテー
奥の黒イチジクとフランスで5代続いているサラミ屋さんのサラミとバスク産黒豚生ハム、最高に美味しかった!
その奥にある猪、鹿、鴨のパテも野性味溢れてワインにぴったりでした。
ヨーロッパ種の黒イチジク、もっともっとスーパーとかに置いて欲しいな
モンドールも2500円ぐらい・・安かったぁ
セップ茸
ころんとしててかわいい
今日のメイン
ムール貝の白ワイン蒸し このストウブ28センチです。量が分かるかなw
ベルユヴェールのバター使って作ったのでますます美味しかった
小粒で濃厚なお味はモンサンミッシェル産ならでは。
2パックも買ったのでたっぷり頂けました!
ムール貝の白ワイン蒸しになくてはならないバゲットは成澤芽衣シェフのもの
なんと1本700円
同じく成澤芽衣シェフのタルトフランベ。
さすがに素晴らしいお味。
奥はパテのお店で買った鹿肉の入ったパイ。
日本にいながらにしてフランスの美味しいものをこんなにいただけるなんて幸せです
そしてサルボ恭子先生のおかげでフランス料理が身近になり、又世界が広がりました。
サルボ先生にも感謝です。
三越に開店から3時までいた甲斐ありました
翌朝の子供のお昼ご飯
ムール貝にがっついてました
味わって食べてぇ