完成後(2024年7月30日現在)の風景

 

 

 

 

浴室は、ドアの横の壁面に必要な収納(グッズ)を集めるようにしました。

 

1.ドアを開けてすぐ左手に、マグネットの湯おけと椅子ホルダーで椅子をかけて収納しています。浴室に入る際に、椅子を外して床に置き、湯おけや洗面器をカウンターに移動して使用し、浴室を出る際には元に戻すことによって、ドアの開閉に邪魔になることがなく、きれい除菌水で床ワイパー洗浄する際にも有効なので便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.同じ壁面の上部に、掃除用具や体を洗うボディネットなどを収納しています。

 

 

 

 

3.同じ壁面のカウンターより少し上の位置に、シャンプー&リンスやボディソープを入れたラックを取り付けています。このラックには好きなところにつけることが出来るフックが2つついているので、身体を洗った後のボディネットをひとまず仮にかけて水切りしておくことが出来るのも便利です。

 

 
 
 

 

 

 

完成後(2024年7月30日現在)の風景

 

 

脱衣洗面所から浴室に入っていく際に、いろいろなグッズが視線に入らなくなったので、見た目がすっきりしただけでなく、掃除が楽になったと思います。

 

 

 

以前は洗面脱衣所から浴室に入る際に段差がありましたが、TOTOのほっカラリ床はフラットで入れます。
また、ゆるリラ浴槽内にはステップがあるため、そこに座って半身浴をしたり、手すり兼用のコンフォートシャワーバーを持ちステップを利用して浴槽へ出入りしたりできるようになったのも、今後年齢を重ねていくうえで、自分ひとりで入浴する際の助けになりますようにと願っています。

 

また、”浴室の断熱効果を考えると窓は不要”という意見をよく聞きますが、私の場合は窓からも換気が出来ることにこだわっているので絶対に必要なものでした。今回、床があがることによって窓の面積が小さくなり、さらに断熱窓に替わったので、かなり改善された上に、冬場に利用できるように浴室換気暖房乾燥機をつけてもらいました。ヒートショック対策になればいいなと思っています。

 

 

 

<洗面・脱衣所&浴室リフォーム 2024>

 

自宅が、少しでも穏やかに過ごせる空間でありますように。

 

自分たちにとって、出来るだけ快適な空間でありますように。

 

との、願いを込めて...。